旧blog ぼくと「かえる」日記(引越し先)
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「かえる」の「こじろう」の見たこと,聞いたこと,感じたこと。
ようこそぼくと「かえる」日記2へ!
今までも読んでくれてたみんなも,偶然発見したみんなも,遊びに来てくれてありがとう
なんだかんだで「かえる」日記も2冊目に突入したんだなっ♪
突然の2度のアメリカ赴任,そして帰国後の生活はドラマのように大どんでん返し
やっと状況が落ち着いたかと思いきや,急な転勤辞令で落ち着かない事この上ない
人生いつ何が起きるか分からない
そんなジェットストリームな日々に振り回されっぱなしな「かえる」が,だらだら綴る日記だ。
お暇な時にでも,覗いてみて欲しいんだなっ♪
うまかもんを求めて。~チョコレート強化月間2019 その3~ [食べ物]
さて,まだ2月なのでチョコレート強化月間続行だな。
なんだけど,ちょっと九州物産展のおやつをUp!
くまモンの紙袋の中には・・・
くまモンの人形焼が!
つぶあん,カスタード,いも,チーズの4種類。
くまモンも一体ならともかく,沢山並ぶとシュールだな。
持ち帰る間に冷めてしまったので,ちょっとだけレンチンしてからトースターで表面をパリッ!とさせよう。
・・・・・・あ!
トースターの火力を間違えたらカールおじさんになってしまった (/ω\)
で,でも表面はパリッとしたし,黒焦げって訳じゃないし,きっと大丈夫・・・(;´∀`)
まずは,チーズ。
ヒゲが生えたけど,いい感じに仕上がった気がする。
人形焼と言うよりは,中はもっちりふわっとしていて,表面はパリッとしているからベビーカステラだな。
まぁ,ベビーっていうサイズ感じゃないから,ベビーカステラと呼ぶのには無理があると思うから,人形焼でいいのかも。
少し塩気のあるクリームチーズがたっぷり入っていて,おやつと言うよりは軽い軽食だな。
つぶあんは,こし餡よりも食べ応えがあるよなぁ~♪
最後の一つは,いも。
ねっとりとして甘い焼き芋をそのまま突っ込んだような芋餡は,香りもしっかりしている。
この3つの中では,一番のおすすめだなっ♪
で,今日の本題は,こちら。
ピンボケなのはご愛嬌。
松翁軒のカステラ,しかもハーフサイズだ!
昔・・・子供の頃に長崎に行った事があるんだけど,お小遣いを握りしめて向かったのはカステラ屋さん。
福砂屋さんとかカスドースのお店も行ったし,何軒か回って桃カステラも幾つか買った。
で,当然,松翁軒さんのチョコラーテも買って来たんだな。
大量のカステラを持ち帰り,学校の課題にカステラの事を書いたのはいい思い出だ。
思い返すと,あの頃から今と同じように食べ物の写真を撮ってメモを残してたんだなぁ~。
三日坊主なのに長く続けてる事があるのは,一応,誇れることなんだろうけど・・・。
単に成長していないだけなのか?(´・ω・)
そんなことは今考えても仕方ないので,取り敢えず試食しよう。
山吹色に輝くカスティラ。
勿論,底にはザラメ入り。
実は「かえる」はカステラが苦手だ。
じゃあなんで買って来たのさ?って言われそうだけど。
たまにぱさぱさしている事があって咽るのと,卵の味が前面に出るのが苦手だ。
焼きカスタードの時にも,生カスタードが苦手って書いたと思う。
では,試食タイム!
でも,松翁軒さんのは,ふんわりしているのに程よくしっとりしていて,咽ない。
卵と上白糖だけではべったりとした重い感じになってしまうと思うんだ。
でも,ザラメと水飴のお陰で,卵の癖が円やかで軽やかな仕上がりになっている。
一口サイズに切って口の中へ運ぶ。
もぐもぐと口を動かすと,しっとりとした生地は蕩けるように口の中へ広がり,そして消えていく。
そう・・・飲み物無しでも咽ないっ!!(←すごく重要)
では,チョコラーテへ移ろうか。
今では物珍しくないチョコレートの焼き菓子。
でも,このチョコラーテは明治時代から受け継がれている歴史のあるお菓子なんだな。
日本におけるチョコレートの歴史は,江戸時代まで遡る。
当時の文献に「しょくらあと」という記述があるそうで,長崎で手に入ることがあったみたいだな。
そして明治6年には,岩倉具視がフランスでチョコレート工場を視察している。
明治10年ごろには,輸入された猪口齢糖(チョコレートの漢字表記)が販売されるようになったそうだ。
そんな猪口齢糖を使ったカステラは,文明開化の味がしたに違いない。
チョコレート色の誘惑
チョコを使っているけれど,やっぱりふんわりしっとりしている。
風味は確かにチョコなんだけど後味はさっぱりしていて,ついつい2切れ目に手が出る。
ここのカステラで咽せたことは無いけど,やっぱり飲み物は欲しいだろ?
という訳で,同じく九州物産展で見つけたコーヒーだ。
松尾コーヒーさんの長崎出島阿蘭陀珈琲(ドリップパック)。
少しほろ苦目だけど酸味が少なくいので飲みやすい。
封を切ると,ぶわっっ!と芳醇な香りが広がるのも特徴だな。
実は,出島珈琲ソフトを食べたら美味しかったので,試飲の珈琲も頂いたんだな。
出島珈琲ソフト。
最初は,ビーンズしょくらあとを買おうかと思ったんだけど,ソフトクリームの誘惑に負けてしまったって訳だ。
香り高い珈琲の風味がしっかりと出ている甘さ控えめのソフトクリーム。
そして,箸休め?にはコーヒー豆をチョコで包んだビーンズしょくらあらと。
豆を噛み砕くと,ソフトクリームで冷えているのに口の中に全く違う食感と風味が広がっていく。
う~ん,これは絶妙!
因みにこのコーヒー豆は,出島阿蘭陀珈琲と同じ豆を使っているそうだ。
あぁ,ごはん前なのに一杯食べ過ぎたな。
という訳で,ちょっぴり横道に逸れた感じのチョコレート話だけど,興味のあるみんなは是非ともお試ししてくれよなっ♪
書き忘れてたけど,場所は松坂屋7階大催事場で,明日25日の18時までだ。
Upがギリギリで申し訳ない・・・。
第4のチョコレートって何? ~チョコレート強化月間2019 その2~ [食べ物]
さてっと,今日もチョコレート強化月間中なので甘党話なんだな。
え?バレンタインは終わったって?
だけど,まだホワイトデーがあるだろ?
それに甘い物はシーズンレスだと思うんだなっ♪
「かえる」サイズのミニミニバッグ入り
ヴィタメールのW印のチョコが5枚。
バレンタインっぽく,可愛いピンク色の包装紙だ。
こっちはミルクチョコ(レイ)。
こっちがルビーチョコ
ミルクとルビーを並べてみた。
この桃色のチョコ(ルビーチョコレート)は,なんと着色料や果物などを一切加えていないそうだ。
今まで食べてきたピンク色のチョコって言うのは,果物や着色料を加えたもの。
でも,これは天然の色。
普通のカカオポッドって黄色とか緑のイメージがあるけど,ルビーチョコのカカオポッドは外もピンク色なんだって。
まぁ,食べれ見れば分かるだろう。
という訳で,試食タイムっ!
ミルクチョコ。
うん・・・失礼ながら,定番中の定番なミルクチョコの味だ。
程よい甘さで,厚くもなく薄くもない絶妙な厚みのチョコは口の中で蕩ける。
余計な主張はしない,まろやかな味わい。
いい意味で,安心して食べれらる,おすすめできる逸品だな。
そして,コーヒーのお供には勿論のこと,濃い目の緑茶でも合いそうだ。
でも,「かえる」はチャレンジャーなので,ここで濃い目の玄米茶(お煎茶)をチョイス!
少し割って口に入れ,熱めの玄米茶をいただく。
う~ん。
いくら甘さが程よくまろやかと言っても,チョコはチョコ。
僅かだけど,口の中に甘さが残る。
熱めの玄米茶は口の中をさっぱりとさせ,香ばしい香りで気分を一新させてくれる。
そのお陰で,次の一欠片を新たな気持ちで食べる事ができそうだ。
ルビーチョコ。
ルビーチョコは,スイスのチョコレートメーカーであるバリーカレボーが約13年の歳月をかけて開発したと言われている。
1930年代にネスレが作ったホワイトチョコから,はや80年。
第4のチョコであるルビーチョコは,2018年から一般向けに売り出されている最新のチョコだ。
ベリーを思わせる見た目のように少し甘酸っぱい。
風味も思ったよりもさっぱりしていて,変な癖も無い。
ホワイトチョコに果物を混ぜたタイプは甘ったるいから・・・と敬遠しがちな人でも大丈夫だと思う。
それにルビーチョコレートは色も綺麗なので,女性受けもよさそうだ。
だから,今後は定番の一つになっていくんじゃないかなぁ?
バレンタインは終わってしまったけど,ホワイトデーとか桃の節句の時にも使えそうだな。
(ルビー入りは期間限定と聞いたので,その頃販売しているかは不明だけど)
ただ,第4と呼ばれるチョコはもう一つあったりする。
ガトーフェスタ ハラダのラスク。
実は,フランスのヴァローナがブロンドチョコと言うのを開発しているんだな。
でも,ヴァローナのチョコって言うとクーベルチュールのイメージが先行するように,一般向けっぽくない。
そのせいか,スーパーなどでは,取り扱いが無いこともしばしば。
製菓用の物が多くあるお店で1キロ買う勇気があれば買うんだけど,さすがに持て余すし・・・。
第4のチョコ,ブロンドチョコレートを使ったラスクだ。
という訳で,恐らく手に入りやすいと思われるガトーフェスタ ハラダさんのガトーラスク グーテ・デ・ロワ・ソレイユを紹介するぞっ♪
ソレイユと言う名の通り,ブロンドチョコでコーティングされた表面には太陽の模様が見える。
では,試食っ!
味は・・・香ばしい塩キャラメル?って,ボキャブラリーに乏しい「かえる」には形容するのが難しい感じだった。
要は,ちょっぴり塩気のあるキャラメル風味のホワイトチョコだな。
その風味はいいんだけど,ホワイトチョコ特有の喉に張り付く感じは否めない。
う~ん,これは完全に好みで分かれるな。
そんな訳で,第4のチョコレートに興味のあるみんなは,どこかで見かけたら是非ともお試ししてくれよなっ♪
あの焼きカスタードが名古屋上陸。~チョコレート強化月間2019 その1~ [食べ物]
最近,本を読んでいると糖分が不足している事に気が付く。
理解が追い付かなくなったり,読むスピードが落ちてきたら,ぶどう糖の補給のタイミングだ!
実際の補給は,ぶどう糖じゃないけどな。
え,何を読んでるのかって?
「光彩と暗塊の人間構造」って本だ。
先日,著者の方とお話させて頂く機会があったんだけど,とても面白い方だったので著作にも興味が湧いたって訳だ。
気になった人はアマ〇ンで検索するか,古本屋で探してみて欲しい。
で,2月なのでチョコレート強化月間だな。
でも,「かえる」日記に長くお付き合いしてくれているみんなは,そろそろチョコに飽きてるんじゃないかな?
という訳で,チョコレート強化月間なんだけど,ちょこっとチョコから離れた感じで紹介していくぞっ♪
という訳で,松坂屋初登場のベイカーズカスタードさんだ。
甘党のみんなはもうご存知と思うけど,東京駅で限定発売されていたあの幻のスイーツだ。
小振りな黒い箱。
黄色と黒は・・・は~んし~んタイガース!じゃなくて。
4個入りで648円。
ベイカーズカスタードのベイカーズカスタード。
お店の名前と同じベイカーズカスタードはぷっくりした立方体の焼き菓子だ。
まずはプレーンから。
思ったよりも重さがあるな。
中に何が詰まってるんだろう?
これは・・・カスタード!?
外側はカントリーマアムのような生地だ。
しっとりしてるのに,口の中でほろほろ崩れるような不思議な食感。
続いてショコラ。
濃厚なバターと甘いラムの味と香りがする。
どちらもたっぷりの焼きカスタードが詰まっていて,食べごたえは十分だな。
生のカスタードクリームと同じようにしっかりした卵の味がするんだけど,より凝縮されている感じだな。
そして,口の中の温度に反応して広がる甘く芳醇なラムの香り。
・・・・・・何でだろう?
カスタードクリームと焼きカスタードって,同じ物のようで全然違うと思う。
実は生のカスタードが苦手であまり食べないんだけど,これは美味しく頂けたんだなっ♪
焼いたことにより風味と食感が変わって,クリームと言うよりもクッキー・ドゥを食べているような感じだ。
(生のクッキードゥは本当は食べない方がいいんだけど)
要は,半生クッキーな食感って事なんだけど,これが癖になりそう♪
という訳で,興味のあるみんなは是非ともお試ししてくれよなっ♪
同じベイカーズカスタードさんのワッフルカスタードサンドもおすすめだ。
こちらも4個入り648円だったと思う。
フレーバーは2種類。
コーヒーヘーゼルナッツとストロベリーカスタード。
コーヒーヘーゼルナッツはカスタードとヘーゼルナッツクリームをワッフルでサンド。
ストロベリーカスタードはプレーンワッフルにカスタードとバニラクリームをサンド。
さくさくワッフルに挟まれたクリームとコーティングが違うけど,どちらも甲乙つけ難い。
松坂屋のchocolat promenade 2019は2月14日まで。
興味のあるみんなは,ベイカーズカスタードへ急いでくれよっ♪