先日京都に藤の花を見に行ってきたんだな。
つつじも咲いてて,気分はもう初夏。
今年は花祭り関係のイベントは調整が大変そうだな・・・・・・。
で,京都の話をしようと思ったけど,ちょっと予定を変更。
先日,名古屋市美術館で開催されている「モネ それからの100年(Monet's Legacy)」展と名古屋市科学館で開催されている「マーベル」展を観てきたんだ。
いつもいつも京都の話ばかりで,京都に移住したと思われているようなのでな#59142;
たまには地元のお話もいいんじゃないかなぁ?という訳だ。
そう・・・・・・疑惑は早めに潰しておいた方がいいんだな。
今日一日,美術館+科学館を満喫するぞっ♪
ロビーでお出迎えしてくれるのは,黒川紀章のEDOシリーズの椅子。
名古屋って(自分もだけど)展覧会があっても初動が遅いと言うか,初日でも思ったほどには混まない。
去年の夏に愛知県美で開催されたエルミタージュ展でも会期後半になって,急に混み始めたらしい。
という訳で,早速行ってきたんだ。
今回は「モネ展」ではなく,モネから続く現代美術の作品も展示されるという面白い試みの展覧会だ。
要は,モネの作品とモネに影響を受けた作家の作品を同時に見れるって事。
油絵もあれば,版画や映像作品もあって,それぞれの表現方法の違いも比べれて興味深い。
個人的には,網戸のような金網?に描かれた絵とか,木版を数色刷って重ねて後ろからライトを当てて一枚の絵に仕立ててある作品が気に入った。
(残念ながら,写真撮影可能なのは入ってすぐの壁面だけだった。)
日本初公開の「ヴィレの風景」や,モナコから来た大きな作品「睡蓮、水草の反映」が見所にピックアップされていたけど,「かえる」は亡くなる前年に描かれた「バラの小道の家」が好きだな。
「バラの小道の家」のマグネット(2階特設ショップ)
晩年で殆ど視力を失っていたんだろうか。
近くで見ると,もやっとしてると言うか,ぼやけてるって言うのか,何が描かれているか分からないような感じだ。
でも,少し離れてみると確かに赤い薔薇の花に囲まれた小道が。
そして,その奥には建物が見えてくるから,不思議。
こちらは図書室内の黒川紀章デザインの椅子。
お土産コーナーが1階2階と2カ所あって,それぞれの品揃えが違うようなので,ちょっと悩んでしまった。
お店の人に聞いたら,2階のショップが今回の特設ショップで,「モネそれからの100年」展の図録は2階でしか取り扱っていないそうだ。
1階のミュージアムショップのモネの睡蓮柄の傘も気になった。
ただ,この後,マーベル展を見に行くつもりだったので,邪魔になると思い諦めた#59143;
途中だけど今日のおやつ。
鍵善良房さんのうつろい
どうやら「モネそれからの100年展」の為の限定数販売のお菓子のようだ。
モネの睡蓮のような柔らかい色合いの落雁だ。
優しい甘さの落雁はお茶請けにぴったり。
で,お次はお向かいの科学館へレッツゴ~♪
こちらは最近設置された名古屋とメキシコ市との姉妹都市40周年記念の像。
写真撮影スポットのようだけど,近くに撮影台とかは無かったんだな。
だから,セルフィーを持っていないと撮れないな。
因みに左奥に見えるのが,ギネス認定を受けた世界最大の名古屋市科学館のプラネタリウムだ。
残念ながら今日はプラネタリウムを見てる場合じゃないんだな。
科学館入ってすぐの撮影スポットには等身大のハルク。
前回は混雑が酷かったからマーベルカフェだけにしたけど。
今日は平日だから流石に空いてるだろう・・・・・・。
原画も沢山展示されていて,一つ一つの解説パネルを読んでいたらあっという間に2時間近く経ってしまった。
名古屋展ではソーと王様の衣装も追加されたんだって。
衣装のコーナーでは大好きなドクター・ストレンジのコスチュームを穴が開くほど見つめてきちゃったぞっ♪
多分,挙動不審と思われていただろうな・・・(;´Д`)
マーベル展の出口にある撮影ブース。
#59130;アイアンマンがいっぱい#59130;
昨夜も地上波のアイアンマンを見たけど,やっぱり格好いいよなぁ~♪
マーク1と2のスーツとか,滅茶苦茶懐かしい感じだ。
インフィニティ・ウォーも見に行きたいけど,今は混んでるだろうなぁ。
という訳で,名古屋市美術館と科学館を満喫した「かえる」は,松坂屋で糖分を補給するのだった。
北海道展で見つけたBllis Bllis(パティスリーブリスブリス)の至福の極上イチゴパフェ。
次回は,移住疑惑も晴れたと思うので,ぷらぷらっと京都の話をする予定だぞっ♪
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【6月3日追記】
来週6月10日の日曜美術館で,名古屋市美で開催されているモネ展に出展しているアーティストさんたちのトークがあるみたいだ。
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