急に秋っぽくなったな。

秋と言えば,「かえる」肥ゆる秋と言うように食欲の秋。

他にも,スポーツの秋や芸術も秋っていうのもあるな。

自称インドア派な「かえる」は,食欲と芸術の秋を堪能するつもりだ。



という訳で,ドラえもん展名古屋2018に行ってきたんだな。

   

  写真撮影OK(一部除く)SNS拡散OKだったので,少しばかり紹介しようと思うんだな。

 

   

             カムカムキャットに招かれて入場。


   

         入ってすぐの壁面には,巨大な作品が展示されている。


         

              ドラえもんとレンブラントが共演。 

今作は,前回のドラえもん展の作品を基に作られたものなんだって。

まるでレンブラントがドラえもんの絵を制作中のような雰囲気で,面白いなっ♪


         

    上と同じく美蘭ちゃんの作品だけど,こちらは渋い感じの寄せ絵風(だまし絵)だ。



   

           フォルムだけでドラえもんって分かるんだな。 



   

あ・・・遠目でも,次の展示が誰の作品か分かっちゃった。


          

              これ,絶対に森村泰昌さんだろ。


うん,きょうのおやつを賭けてもいいくらいだ。

ご存知のみんなも多いと思うけど,森村さんは絵画の中の人物に扮したセルフポートレートを作る作家さんだ。

   

       もしも,タイムマシンがあったら,未来と過去のどっちへ行きたい?


「かえる」は過去かなぁ?

できることなら,失われた文明の謎をこの目で見て来たい。

たとえ,DQ7の考古学者の「せんせぇ」のように現代へ戻ってくることができなくなったとしてもだ。

まぁ,その前に少しばかりサバイバル術を学んだ方がいいとは思うけど(;´Д`)


          

            どう見てもドラえもんなんだけどシュール過ぎるっ!

さっきはフォルムでドラえもんと分かるって書いたけど,フォルムが崩れてもドラえもんって分かるんだな・・・。



こちらも現代美術好きな人なら,すぐに分かる作家さんだな。

   

心の危うさを含んだ,だけど物怖じしないような強い視線を持つ子供の姿。

奈良美智さんのコーナーには,絵だけでなく小さな立体作品もあった。

   

                

           おでこの広い眉毛のない子供・・・は,実はドラミちゃん  

                 リボンが無いっ!って思った人は展覧会を見に行って欲しいんだなっ♪



そう言えば,ドラえもんって映画も沢山あるよなぁ~。

残念な事に,殆ど見に行ったことが無いんだけどな (´・ω・)

   

                こちらはなんと黒板アート!

映画のワンシーンを描いた物だそうだけど,チョークでここまで描き込めるなんて,すごいなぁ~。


作家さん毎の色んなドラえもん作品が見られて,思った以上に面白いな。

   

   同じドラえもんの秘密道具でも,水墨画とペーパークラフトでは違ったものに思える。


ちょっと画像が荒いけど。          

   

       細部まで作り込んであって,思わず展示ケースを覗き込んでしまった。 

 

          

撮影禁止の作品もあったけど,こちらは大きすぎて全体像が撮影できなかった。

隣の展示室にテレビ局の取材クルーが居て,この巨大ドラえもんの前にお客さんが集まっていたのもあるけど。

これでも,ぎりぎり壁際まで下がったんだけどな。

でも,ドラえもんを小さい枠の中に収める事なんて,できないのかもしれない。



          

        みんなにとってのドラえもんって言うのは,どんな存在なんだろう?

 

ドラえもん展名古屋2018は,松坂屋美術館で11月18日まで開催中だ。

ショップには,今展覧会に出品されている作品のグッズもあるので,興味のあるみんなは,是非ともお出かけしてくれよなっ♪



で,話は変わっておやつ話。

名古屋回だけど,折角なので京都土産を紹介しようと思うんだ。

   

              京都ちりめん天 by 坂角総本舗


   

               ちりめんって美味しいよなぁ~♪


   

            パッケージも京都風で外国人受けもよさそうだ。


   

       ちりめん山椒風味の「さくっ」とした軽い食感おせんべいだ。

なぁ・・・・・・。

ここまでスルーしてきたけど,みんなは気が付いてたかな?

このおせんべいのお店が,名古屋土産の定番,海老せんべい「ゆかり」で有名な坂角さんだってことを。

不思議だけど京都限定で,しかも新発売だって。

先月末に京都駅の中をぷらぷらしていたら,試食を貰ったんだな。

軽くて,硬くなくて,京都限定の新発売ときたら,買うしかないだろ?

「ゆかり」は硬いから~と敬遠しがちな人もいると思うけど,このおせんべいはおこわ風で柔らかいんだな。

という訳で,興味のあるみんなは是非ともお試ししてくれよなっ♪



今回の記事とは関係ないんだけど,表記が分かりにくい話があってだな。

前にも書いたんだけど・・・

特殊な読み方をするものは,できるだけ振り仮名をふるようにしてるつもりだけど,稀に読み方が分からないものもある。

時には,本気でまるっと失念してる事もある。

漢字については,訪ねた寺社仏閣のリーフレット,案内看板やHPの表記に倣っている。

なので,表記が一般的でないこともあると思う。

勿論,「かえる」が間違えて打ってたり,間違った予測変換のままでUpしてしまっていることもある。

そう言う訳で,ちょっと不思議な表記になっている時は,そういう事だと思って欲しいんだな(;´Д`)

公開する以上は気をつけてるつもりだけど,注意散漫な日もあるのでごめんなさいなんだな。