さて,まだ2月なのでチョコレート強化月間続行だな。

なんだけど,ちょっと九州物産展のおやつをUp!


   

               くまモンの紙袋の中には・・・


   

                 くまモンの人形焼が!


   

             つぶあん,カスタード,いも,チーズの4種類。


   

        くまモンも一体ならともかく,沢山並ぶとシュールだな。



持ち帰る間に冷めてしまったので,ちょっとだけレンチンしてからトースターで表面をパリッ!とさせよう。


・・・・・・あ!


   

      トースターの火力を間違えたらカールおじさんになってしまった (/ω\)


で,でも表面はパリッとしたし,黒焦げって訳じゃないし,きっと大丈夫・・・(;´∀`)

   

                 まずは,チーズ


ヒゲが生えたけど,いい感じに仕上がった気がする。

人形焼と言うよりは,中はもっちりふわっとしていて,表面はパリッとしているからベビーカステラだな。

まぁ,ベビーっていうサイズ感じゃないから,ベビーカステラと呼ぶのには無理があると思うから,人形焼でいいのかも。


少し塩気のあるクリームチーズがたっぷり入っていて,おやつと言うよりは軽い軽食だな。


   

           つぶあんは,こし餡よりも食べ応えがあるよなぁ~♪


   

              最後の一つは,いも


ねっとりとして甘い焼き芋をそのまま突っ込んだような芋餡は,香りもしっかりしている。

この3つの中では,一番のおすすめだなっ♪



で,今日の本題は,こちら。

   

               ピンボケなのはご愛嬌。


松翁軒のカステラ,しかも#59130;ハーフサイズ#59130;だ!


昔・・・子供の頃に長崎に行った事があるんだけど,お小遣いを握りしめて向かったのはカステラ屋さん。

福砂屋さんとかカスドースのお店も行ったし,何軒か回って桃カステラも幾つか買った。

で,当然,松翁軒さんのチョコラーテも買って来たんだな。

大量のカステラを持ち帰り,学校の課題にカステラの事を書いたのはいい思い出だ。

思い返すと,あの頃から今と同じように食べ物の写真を撮ってメモを残してたんだなぁ~。


三日坊主なのに長く続けてる事があるのは,一応,誇れることなんだろうけど・・・。

単に成長していないだけなのか?(´・ω・)



そんなことは今考えても仕方ないので,取り敢えず試食しよう。

   

               山吹色に輝くカスティラ


   

                勿論,底にはザラメ入り。



実は「かえる」はカステラが苦手だ。

じゃあなんで買って来たのさ?って言われそうだけど。

たまにぱさぱさしている事があって咽るのと,卵の味が前面に出るのが苦手だ。

焼きカスタードの時にも,生カスタードが苦手って書いたと思う。



   

              では,試食タイム!


でも,松翁軒さんのは,ふんわりしているのに程よくしっとりしていて,咽ない。

卵と上白糖だけではべったりとした重い感じになってしまうと思うんだ。

でも,ザラメと水飴のお陰で,卵の癖が円やかで軽やかな仕上がりになっている。


一口サイズに切って口の中へ運ぶ。

もぐもぐと口を動かすと,しっとりとした生地は蕩けるように口の中へ広がり,そして消えていく。

そう・・・飲み物無しでも咽ないっ!!(←すごく重要)


では,チョコラーテへ移ろうか。

   

            今では物珍しくないチョコレートの焼き菓子。


でも,このチョコラーテは明治時代から受け継がれている歴史のあるお菓子なんだな。

日本におけるチョコレートの歴史は,江戸時代まで遡る。

当時の文献に「しょくらあと」という記述があるそうで,長崎で手に入ることがあったみたいだな。


そして明治6年には,岩倉具視がフランスでチョコレート工場を視察している。

明治10年ごろには,輸入された猪口齢糖(チョコレートの漢字表記)が販売されるようになったそうだ。


そんな猪口齢糖を使ったカステラは,文明開化の味がしたに違いない。


   

               チョコレート色の誘惑#59117;


チョコを使っているけれど,やっぱりふんわりしっとりしている。

風味は確かにチョコなんだけど後味はさっぱりしていて,ついつい2切れ目に手が出る。


ここのカステラで咽せたことは無いけど,やっぱり飲み物は欲しいだろ?

という訳で,同じく九州物産展で見つけたコーヒーだ。

   

          松尾コーヒーさんの長崎出島阿蘭陀珈琲(ドリップパック)。


少しほろ苦目だけど酸味が少なくいので飲みやすい。

封を切ると,ぶわっっ!と芳醇な香りが広がるのも特徴だな。

   

実は,出島珈琲ソフトを食べたら美味しかったので,試飲の珈琲も頂いたんだな。

          

                出島珈琲ソフト

         ソフトクリームに添えられた白と黒のお菓子は,ビーンズしょくらあと


最初は,ビーンズしょくらあとを買おうかと思ったんだけど,ソフトクリームの誘惑に負けてしまったって訳だ。

香り高い珈琲の風味がしっかりと出ている甘さ控えめのソフトクリーム。

そして,箸休め?にはコーヒー豆をチョコで包んだビーンズしょくらあらと

豆を噛み砕くと,ソフトクリームで冷えているのに口の中に全く違う食感と風味が広がっていく。

う~ん,これは絶妙!

因みにこのコーヒー豆は,出島阿蘭陀珈琲と同じ豆を使っているそうだ。


あぁ,ごはん前なのに一杯食べ過ぎたな。

という訳で,ちょっぴり横道に逸れた感じのチョコレート話だけど,興味のあるみんなは是非ともお試ししてくれよなっ♪

書き忘れてたけど,場所は松坂屋7階大催事場で,明日25日の18時までだ。

Upがギリギリで申し訳ない・・・。