今日はペトリファイド・フォレストのお話の続きだぞっ♪


前々回,ペトリファイド・ウッドについての紹介をしたけど覚えてるかな?

日本語では珪化木(けいかぼく)と呼ばれていて,要は木の化石なんだ。


   

          青い空白い雲,地面には枯草と石になった木々。


どこまでも広がる青空の下にあるのは,物静かな荒野。

余りにも静かで,まるでこの荒野が生きている物を拒んでいるようにさえ思える。


この公園もアメリカの他の国立公園と同じようにかなり広い。

見所ポイントには駐車スペースもあるようなので,車での移動をお勧めするぞっ♪

歩いている人もいたけど,多分,どこかに車を停めてるんだと思う(思いたい)。


   

           道路脇には巨大な切り株のような化石がごろごろしている。  


   

         これは木っぽいけど,触ると硬くて少しヒンヤリとする。 


   

              変な形のサボテンと一緒に。


   

          ものすごく巨大な木が丘の上に転がっている。


勿論,この巨木も化石なんだな。

目で見て手で触って生きている木じゃないと分かっていても,本当に不思議でならない。


   

        木のように思えるけど,明らかに珪化している部分が見えている。


   

          なんとなく,木の年輪っぽいものを感じる物もある。

   

             化石になっても年輪が残ってるんだな。


この木は生きた証をくっきりと残して化石になったってことか。

たまたま綺麗な化石になったから,こうして出会うことができた。

でも,もし石炭になっていたら,年輪なんて残らないだろうし・・・。

そもそも既に燃料として燃やされてるだろうな。


そんな変な考えが頭に浮かんだのは,ここが風の音しか聞こえないような荒地だからだろうか。


   

             こんな風景の中をひたすら走っていく。


ペトリファイド・ウッドは綺麗だし自然の凄さを感じる。

でも,そんな綺麗なものの原産地(?)がこんな場所だなんて思わないだろうな。



   

        時々車を停めて,周囲をうろつくと小さな石が落ちている。


小さいと言っても30cmくらいだけどな。

赤っぽいのは酸化鉄で,白っぽいのはまんま石英なのかなぁ?などど考えながら散策をする。


   

             大きさも色も形もバラバラの石。


多分,この辺りに落ちてる石の大半は,元々,巨大な木の化石だったんだろうな。

ただ,ここに落ちてるからペトリファイド・ウッド(珪化木)って思うけど,道端に落ちてたら特に気にも留めない気がする。


   

               ユッカかなぁ?

   

         こんな荒れ地でも花が咲いていたんだなぁ・・・。


こんな感じに広い公園内を自由に散策できるんだな。

と言う訳で,次回に続くっ♪





では,おやつタ~イム!


           

            とっても可愛い袋に入っていたのは・・・


           

                 ドーナツ・・・の中にクマっ!?     


シレトコファクトリーシレトコドーナツを近所のモールで買ってきた。   

なんでも,北海道の中標津町にあるスイーツ・ドーナツ工房だそうだ。

中標津と言えば・・・確か音の鳴る道路がある町だったっけ?


このドーナツからちょこんと顔を出すクマの名前はクマゴロンと言うそうだ。            

    

       トースターで焼いてもいいと書いてあったので,少し温めてみた。


アルミホイルをかけるから3分くらいでいいかな?

最後に少しだけ,ホイルを外して焼き目をつけよう。


お店の人は揚げていないドーナツと言っていたので,正直,あまり期待していいんだけどな。

だって,揚げてないドーナツってふんわりしてなかったり,重かったりして微妙なことが多いから・・・。

            

    

                北海道ミルク

温まったので,いっただきま~す♪

・・・・・・。

ナニコレ美味しい!


思ってたのと全然違う。

柔らかで程よくしっとり。

温めたせいもあるだろうけど,ふんわりしてて軽い食感なのに,トースターで焼いたことによって縁が少しだけカリッとしてる。

しかも,蕩けるようなやさしい甘さで,縁日のベビーカステラをバージョンアップした感じ?

ごめん,説明がおかしいかもしれないけど,そんな感じの食感と甘さなんだな (´艸`*)

  

         

        ごめん,クマゴロン・・・食べるのが可哀想な気もする。


一つ一つ手作業で描かれるというクマゴロンの顔。

元々のシレトコドーナツにはクマゴロンは存在していなかったそうだ。


なんでも『上野動物園の赤ちゃんパンダが死んじゃって、みんなの心にぽっかり穴が空いたから、シレトコドーナツの穴にかわいいコパンダ埋めたのが始まりなんです!』という制作秘話があるんだそうだ。(シレトコファクトリーさんの楽天サイトより)

 

         

               北海道かぼちゃ


本体は,北海道ミルクより少し黄色みがかっている。

そして,アクセントのカボチャの種が食欲をそそる。

「かえる」はかぼちゃとかひまわりの種が結構好きなんだなぁ~。

ピーナツは苦手だけど,かぼちゃは無心でぽりぽり食べちゃう。


           

            2つ目なので,躊躇いは消え失せた模様。


            

           さすがにクマゴロンからは食べなかったけどな。


ミルクとは違う,かぼちゃの独特な甘さがいいなっ♪

シンプルな北海道ミルクもいいけど,北海道かぼちゃも捨てがたい。


と言う訳で,シレトコドーナツに興味のあるみんなは,是非ともお試ししてくれよなっ♪

今年こそは北海道に行きたかったけど,またコロナで無理っぽいなぁ・・・(;´Д`)