あっという間に6月も終わり,一年の折り返し地点を過ぎちゃったな。

今年も暑くなりそうだし,夏バテ対策しないといけないとは思うけど,なかなか難しい。


さて,夏バテ対策と言うか,今年後半を憂いなく過ごす為に,色々考えてみた。

「かえる」なりに考えて,「かえる」なりの答えを出してみたんだ。

そんな訳で今日は,今年後半を乗り切る為の食べ物を紹介しようと思うんだなっ♪



       

          最近,名古屋のデパートでも見かけるようになった。



デパ地下で見つけたのは,みなづき(水無月)。

   

       「京都の人が6月30日に食べるお菓子」として知られてると思う。



むか~し食べたことはあったけどな,最近はその存在を忘れかけていたくらいだ。

日持ちしないので6月30日にそうそう都合よく買えないんだよなぁ~。

でも,偶然見かけたので買ってきちゃったぞっ♪



お~ぷん!

   

               表面には小豆がたっぷり。



こちらは普通の白いみなづき(水無月)。


   

               三角形にも意味がある。


表面にたっぷり載せられた赤い小豆は,魔除け。

三角形も魔除けらしいけど,それと同時に氷室から取り出した氷片を模しているそうなんだ。


   

               こちらは抹茶のみなづき。


どちらも分厚い外郎の上に小豆が載ってる。



   

               艶々と光る赤い宝石のようだ。



   

              では,試食タ~イム!!



ずっしりと重たいみなづきを少し切り分ける。

さすが,外郎と小豆のタッグはヘビー級だな。

 

そして,予想してたけど,やっぱり甘----い!

小豆も外郎部分も甘いので,濃い目の温かいお番茶とかが欲しくなる。


え,なんで冷たいのじゃないかって?

だって,ねっとりとした甘い水無月を食べた後には,温かいお茶の方が口の中がさっぱりするじゃないか。

  


   

              もっちもっちのお抹茶味もいただく。



ぷぷっ♪

2個も食べたから,もう夏の大祓は十分だろうな。

これで夏バテともおさらばだっ!


という訳で,興味のある人は来年の6月にデパートなどで探してみてくれよなっ♪



・・・・・。

今回も食べすぎちゃったな。

そのうち『体は餡子でできている・・・』って言われそうでちょっと怖いくらいだ。