今日もぷらぷらっと京都を散歩するぞっ♪ 

 

   

              今回やって来たのは圓通寺さん。


   

         叡山電車鞍馬線の京都精華大学前で下車する。


そう言えば,叡山電車鞍馬線は開通90周年を迎えたそうなんだな。

それで,この3月から例の「きらら」にニューバージョンが登場したんだって。

その名も「青もみじきらら」と言う。

爽やかなメープルグリーンに塗装された車両が走るようだけど,できることなら乗ってみたい!

無理なら,せめて見てみたいなぁ~。

期間は2020年12月上旬までだそうだから,混み合う紅葉シーズンを外すとなると暑くなる前がチャンスかな?

因みに,写真で見た「青もみじきらら」はグリーンアップルのようで美味しそうな色だったぞっ♪



無人駅のようだけど,ちゃんとゲート代わりのICカード改札は設置されてる。

           



ICカードって便利だから,「かえる」はどこへ行くにも持ってく。

地元の市営地下鉄のカードで,他地域の交通機関の運賃清算ができるっていうのもある。

なによりも,京都駅の新幹線コンコースでお菓子を買う時の清算ができるから,かな。

もうすぐ新幹線の時間!って時に,現金精算やクレカを財布から出すのって面倒だろ?

いつも大した額は入っていないから,万が一落とした時も(悲しいけど)安心だし。

アメリカに住んでる時に,日常的にデビット清算してたからその時の癖もあるのかもしれないな。



ただ,帰る時にこの読み取り機がエラーを出したようで,車掌さん?がお客さんと何やら操作していた。

有人やIC対応改札から入って,出る時に読み取り機がなかったり故障してたりすると困るけど,やっぱり便利だと思う。




 * * * * * * * * * * * *



平日午後の静かな住宅街をひたすら真っすぐ歩く。

そうするうちに,段々と不安になって来る。


・・・・・・人っ子一人いない! 


心臓の音が聞こえるくらいに不安になってキョロキョロと人影を探し始めた頃になって,やっと人の声が聞こえてきた。

あ・・・あの色って,まさか名鉄観光?

なんとすぐ先に地元の観光バスが停まっていたんだ。

その瞬間,よく分からない不思議な安心感に包まれた・・・(*´ω`)


   

                やっと圓通寺にたどり着いた。


   

         圓通寺借景の説明より,向こうに見える物が気になる。


   

    今は臨済宗のお寺だけど,元々は,後水尾天皇の離宮だったそうだ。


徳川幕府と対立した人物として知られる後水尾天皇だけど,作庭家としても有名だな。

なんでも,比叡山の稜線が最も美しく見えるこのポイントを長年探し求めたって言うんだから,なかなかのこだわりようだ。


   

            やっぱり苔のある景色って素敵だと思う。


         

                 これは何を示してるんだろうか?



色々と気になるんだけど,時間が押しているので,早速,借景を見に行こう。


   

           約20畳ほどの方丈の座敷から庭を眺める。


   

          一本だけ手前に植えられた杉の木が印象的だ。


日本庭園の持つ不規則,少しの異質という,あいまいな美しさがここに体現されている気がするな。

偉そうなこと言ってるけど,聞きかじりと作庭について少し齧っただけなので,難しいツッコミは困るんだな (;´∀`)



前から書いてるけど,紅葉シーズンは終わりかけだ。

冬の足音が聞こえてきているせいか,全体に色が褪せている。


   

              奥に微かに見えるのが,比叡山


杉苔が敷き詰められた庭には,約40個の石が組まれているそうだ。

この石の配置も,後水尾天皇が自ら決めた物らしい。

石の中には刈り込まれたツツジも配置され,その緑が好いアクセントになっている。 


奥に見える生垣(混ぜ垣)は,実は1メートル以上の高さがあるんだって。

この生垣のお陰で,方丈に座った人の視線からは市街地の様子が隠されている。

そのお陰で,この庭が外界から切り離された別世界のような,ミニチュアのジオラマ世界のように見えるんだろうな。



庭だけを見ていても綺麗だけど,方丈の柱を視界に入れると,また見え方が違ってくる。

   

             座敷に座って比叡山の借景を楽しむ。


確かに,比叡山の稜線がとても美しい。

電車や車で移動できる現代でも「迷ったかも・・・」と悩む人がいると言うのに,江戸時代にここを探し当てると言うのはどれだけ骨が折れたことか。 


世の中に山てふ山は多かれど山とは比叡の御山をぞいふ」

百人一首に出てくる「~我がたつ杣に墨染めの袖」の前大僧正慈円は,比叡山は日本一の山だと

詠っているそうだ。

「かえる」如きが日本一かを決めるのはおこがましいから意見はしないけど,確かに美しい山だと思う。


そう言えば,この雄大な借景は,一時は周辺の開発の為に消えてしまうところだったそうだ。

景観条例ができたので,取り敢えずはこの景色が守られているらしいけどな。

ただ,そうは言っても,いつまた見れなくなるともしれない。

写真撮影を断るお寺も多い中,そんな訳で,この借景の様子に限っては写真撮影を許可されているんだって。

   

   

     もっとゆっくりしていたかったけど,もう3時過ぎてるのでそろそろ帰ろう。


タブレットの電源も落ちてしまったし,デジカメの方も怪しくなってきてる。

やっぱりモバイルバッテリーを持ち歩くべきかなぁ?

「青もみじきらら」の為にも,今年中に回れなかった叡山電車沿線のお寺などを回りたいし,ちょっと探してみようかなぁ?



という訳で,叡山電車沿線の旅はこれでおしまいだ。

最後までお付き合いしてくれたみんな,ありがとう♪



では,おやつ。 


   

         京都土産が尽きたので,季節のお菓子を紹介するぞっ♪


   

           栗きんとんで有名な恵那須やさんのさくらだ。


   

               桜の形の琥珀だ。


琥珀糖とか干錦玉羹とか呼び方は色々あると思うけど,本当は製法などで違うのかもしれない。

一応ジャンルとしては干菓子になっていたので,錦玉羹でなく「干し」だと思う。


   

            微かに透ける様子が桜の花のようだ。


   

               いっただきま~す#59208;


琥珀の表面のシャリっとした食感が好きだ。

寒天独特のつるんとした柔らかさもたまらないっ♪

透ける様子も,はんなりとした色合いも好きだし,寒天を使っているから色んな形が作れるのもいいよなぁ~。

個人的には,疲れた時に「ちょびっと」つまむのにピッタリのお菓子だと思うんだ。

本当は,そんな食べ方をしちゃいけないとは思うけど,身体が糖分を欲してるんだよぉ・・・(´・ω・)


と言う訳で,興味のあるみんなは是非ともお試ししてみてくれよっ♪

紹介したはいいけど,栗きんとんはともかく,他のお菓子の取り扱いはローカルのみかもしれないなぁ・・・。

多分,大抵の和菓子屋さんで琥珀っぽいお菓子の取り扱いはあると思うので,色々と探してみるといいかもしれないな。