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旧blog ぼくと「かえる」日記(引越し先)

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 * * * * * * * * * * * *

「かえる」の「こじろう」の見たこと,聞いたこと,感じたこと。

ようこそぼくと「かえる」日記2へ!

今までも読んでくれてたみんなも,偶然発見したみんなも,遊びに来てくれてありがとう [揺れるハート]

なんだかんだで「かえる」日記も2冊目に突入したんだなっ♪



突然の2度のアメリカ赴任,そして帰国後の生活はドラマのように大どんでん返し[たらーっ(汗)]

やっと状況が落ち着いたかと思いきや,急な転勤辞令で落ち着かない事この上ない[あせあせ(飛び散る汗)]

人生いつ何が起きるか分からない[爆弾]

そんなジェットストリームな日々に振り回されっぱなしな「かえる」が,だらだら綴る日記だ。 

お暇な時にでも,覗いてみて欲しいんだなっ♪

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ぞわぞわする植物園。~京都府立植物園~ [ぷらぷらっと京都]

普通に夜寝て朝起きたら突き指。


確かに,ベッドの位置は変えた。

でも,ベッドから落ちてはいない。


ただ朝起きたら,理由は分からないけどベッドと壁の隙間に手を突っ込んでいた。

何を言ってるか分からないだろうけど,本当にそれだけの事だ。

(;´Д⊂) あぅ・・・





という訳で,以前,京都府立植物園で撮った写真をUpしようと思う。


      IMG_6042.JPG

             いいお天気。



「かえる」は,府立植物園の観覧温室がお気に入り。

勿論,園内には他にも沢山の植物があるから,ぷらぷらっと散歩するのも好きだ。


普通に植物園を紹介してもなぁ~と思ったので,今日はちょっと趣向を変えよう。

枚数は無いけど「ちょっとぞわぞわする」植物をUpしてみる。

という訳で,「ぞわぞわ」する写真が出てくるので,ここから先は自己責任でお願いするぞっ♪


特に新型のiPhoneのレンズが怖い人,つまり集合体恐怖症=trypophobia(トライポフォビア)の人は,一応,気を付けて欲しいんだな。


      


      IMG_5888.JPG



まぁ,そんな大したものじゃないから大丈夫だと思うけど,念の為だな。

Upしてる「かえる」本人もちょっぴり「ぞわぞわ」しながら処理してるし・・・。



集合体恐怖症かどうか分からないなぁ?って人は,この写真 ↓ で,なんとなく不安になるようなら回れ右で。

      IMG_5891.JPG

               

 

では,「ぞわぞわ」する植物園へうぇるかむ。



  IMG_5888.JPG

  



観覧温室の前に生えてるこの謎の物体。



      IMG_5890.JPG

         エキウム ウィルドプレッティ


草丈が3mにもなり,花穂は1mを超すこともあるそうだ。

そして,1つの花穂に2万個の花をつけることもある為,別名は「宝石の塔」。

スペイン領のカナリヤ諸島固有の植物で,ディズニーシー(多分?)とか安城のデンパークにも生えてるらしい。

ミツバチや蝶が集まる花らしいけど,どんな味の蜜が採れるんだろうなぁ?



          IMG_5896.JPG

      比較的馴染みのあるであろうベニヒモノキ


近所の庭先に植えられててて,ちょっと触ってみたくなる。

Chenille plant(シェニールプラント)という英名の表す通り,シェニール織のモール糸のような見た目をしてる。

花言葉は,気まま,誠の救世主,偽りのない心。

気ままと偽りのない心が両立するんだろうか?

赤いエノコログサのようなキャットテールという植物の花言葉と混じってそうな気がするけど,その辺りはよく分からなかった。



ここを紹介する度に写真を撮ってる気がするけど・・・・・・

      IMG_5899.JPG

         毎度お馴染みペリカンバナ


正直,見てると不安になって来る人も多いと思う。

前にも書いたけど,満開だと臭いと聞いてるけど,特に臭わなかったな。

怖い物見たさじゃないけど,ちょっぴり気になるな。


どこがペリカンなんだ?って思うだろうけど,花被片の根本部分の鳥が首を折りたたんだように見えるから,だそうだ。


      IMG_5901.JPG

  ・・・・・・ごめん,ほとんど緑色なのでアゲハのサナギみたいだな。


因みに,花被片は蝶の幼虫などが食べることがあるそうだ。


ちょっと微妙な見た目だけど,花言葉は「あなたを想い続けます」だって。

う~ん。

見た目も微妙だし,臭いのはプレゼントされても困ると思うんだけどなぁ・・・。



      IMG_5903.JPG

           ヘリコニアマリエの苞(ほう)。


まだ小さいけど,これがぐんぐん成長してやがて百足状になると思うと,ぞわっとするな。


ヘリコニアに興味がある人はどうぞ。


「あんな所に蟹爪がなっている・・・?~京都府立植物園散策。その3。~」 

2018-04-01




      IMG_5909.JPG

        カラテア・ゼブリナ(フミリオル)


花穂がぞわぞわ・・・するようなしないような。

どっちかっていうとアーティチョークを彷彿とさせるから,美味しそうな気もする。

あぁ,ハラヘッタ・・・・・・(´・ω・)


カラテアは色んな種類があるんだけど,カラテアの花言葉は飛躍,温かい心だそうだ。

ゼブリナは,シマウマのようにしっかりと縞々が浮かび上がるのが特徴だな。

面白い事にカラテアは,夜になると眠るんだぞ。

昼間は垂れていた葉を上に向けて,生えている葉全体が集まって「おしくらまんじゅう」のように収まる。





ハラガヘッタので,スピードアップ!


      IMG_5935.JPG

       ダーリングトニアも前にも紹介したよなぁ?


個人的には,「かわいい」系統なんだけどな。

蛇みたいって言われると,そうだなぁ~って。

食虫植物だから,そういう目で見ると「ぞわぞわ」する?


・・・ちょっと涼しくなってきたし,東山の温室で食虫植物の観察したいなぁ。



では,最後に。


バニラの果実だって?

      IMG_5946.JPG

            バニラ高いんだよなぁ~。


「かえる」はバニラと言っても,基本,バニラエッセンスを使うから,大した影響はないけど。


では,採れたて?バニラの香り体験!


      IMG_5947.JPG

         知ってるけど,でも,なんだか。

うん。

勿論,製菓材料コーナーのバニラを買ったことはあるから知ってる。

でも,なんだろう。

ベットボトルに入った様子を見た瞬間,鼻を近づけるのを躊躇してしまった。

その・・・アメリカの「スクワーム」って言うB級ホラー映画を思い出してしまったんだ。

コレは検索すると後悔するから,絶対にぐぐっらないようにしてくれよ(;´・ω・)


意を決してペットボトルを持ち上げて・・・


・・・・・・σ(´~`*)

はぁ~,高級なバニラアイス食べてる気分だ。




という訳で,今日は「ぞわぞわする植物」というお話だったぞっ♪



では,ハラガヘッテルので,おやつも巻いていく。

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      建勲神社さん傍のパン屋 雨の日も風の日もさん。



      DSC00305.JPG

                  暑くなる前に寄った時にラスクを買ったんだな。



正確な商品名は忘れちゃった,ごめんなさいだ。


      DSC00306.JPG

            抹茶のラスク。


      DSC00307.JPG

       ちょっぴり甘い目だけど,抹茶の香りがする。


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             黒糖のラスク。


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     見た目通り甘めだけど,糖分補給にぴったりだ。



      DSC00308.JPG

    名前忘れちゃったけど,ベーコンとくるみ?のラスク。


実は,これがイチオシ!

      DSC00309.JPG

        ちょっぴり塩気がきつめ。


ラスクって言うと,甘いお砂糖のかかったお菓子ってイメージが強いと思うんだ。

でも,これはしょっぱいラスク

だから,おやつとして食べるのは勿論の事,具沢山スープと一緒に食べれば朝ご飯にもなる。

そして,夜のおやつにも。

そう,ビールの「おつまみ」にぴったりだと思うんだ。

まぁ,「かえる」は呑まないけどな。


という訳で,ちょっと前に買った物なので,同じフレーバーの取り扱いがあるのかは分からないけど,興味のあるみんなは是非ともお試ししてくれよなっ♪

勿論,ぶどうジュースの染み込んだフルーツサンドもおすすめだぞっ♪


 

雨の日も風の日もさんのフルーツサンドに興味のあるみんなはどうぞ。 


「岡は,船岡」。 ~建勲神社参拝~  2018-09-30


      

  

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古代のロマンに思いを馳せる。 ~三室戸寺のお話。番外編。~ [ぷらぷらっと京都]


三室戸寺の本殿の脇に階段があるんだ。

で,その先には何かしら古い建物が見える。

当然,気になるだろ?

という訳で,レッツ・ゴ~♪


   

   DSCN0976-1.jpg

            十八神社 (重要文化財)


聞いたことのない名前だけど,随分と歴史がありそうな本殿だな。

ちょっと角度が悪くて見えなくなっちゃったけど,こけら葺きだ。


元々はこの辺り一帯の産土神(うぶすながみ)だったみたいだな。

産土神って言うのは,その土地に生まれた人の守り神。

昔は現代と違って,生まれた土地で一生を過ごす人が多かったからだろうか。


氏神と混同されがちだけど,氏神は漢字が示す通りその「氏」=一族の神様で祖先を祀ったものが多い。

有名な例で挙げれば,春日大社だな。

春日大社には春日大明神が祀られてるんだけど,この神様は複数の神様が祀られている。

そして,その中の一柱である天児屋根命(=天児屋命(あめのこやねのみこと))が中臣連の祖先とされている。

天照大神が天岩戸に隠れた時に鏡を差し込んだことで有名だけど,あまりよく知らないんだなぁ・・・。



   DSCN0977-1.jpg


それはさておき。

十八神社

じ,じゅう・・・(;´・ω・) いや,違うだろさすがに。

とすれば,いそは神社かな。

しかし,なんで十八なんだろう,安直だけど十八柱の神様が祀られてるとか? (*゚∀゚)=3

・・・・・・笑ってごめん。

本当に合祀でできた神社だった Σ(゚Д゚;ノ)ノ


この十八神社はこの辺りの産土神だって書いただろ?

史料などによれば,この神社は三室戸寺本堂の上座にあり,大物主命他二柱が祀られていたようだ。(つまり三柱)

そして,三井寺の開祖である智証大師がやらかした。

840年に本山の鎮守神として,三輪山の三神など十五柱を合祀


十八柱となった為に十八神社(いそは)と名が改められたそうだ。


しかも,元々は三室戸寺のあった場所にこの神社があり,寺を創建するにあたって移動させたっぽい。



更に,明治には神仏分離政策のあおりを受けて廃社になっているそうだ。

その後,三輪山の三神,伊勢神宮(内宮,外宮),日吉,八幡,住吉については廃祀されたみたいだな。

合祀した神様を分けて廃するってすごい発想だけど,そんなことできるんだなぁ・・・・・・。

なんだか踏んだり蹴ったりで,気の毒になる。


因みに十八神社の本殿は,1487年に三室戸寺が再建された際に建てられたもののようだな。

随分と中途半端だけど,十八神社についてはお寺の方に詳しく聞く時間がなかったので,よく分からないままだ。

実際のところ,所有者はお寺でなく,十八神社さんのようなんだけどな。


   DSCN0978.JPG

 

・・・ところで,随分と涼しくなってきたな。

朝晩だけの話だけど。

で,例年のように天高く「かえる」肥ゆる秋になっていて,ダイエットでもしようかと悩み中だ。


では,おやつ。  

前回のおやつに続いて,亀屋清長さんからの紹介だ。


  DSCN1022.JPG

          ごめん,パッケージから出さないとよく見えないな。


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              こ,これはっ!


清浄歓喜団と同じく奈良時代に中国から伝わった餢飳(ぶと)と言うお菓子なんだな。

伏菟(ふと)とも呼ばれたそうだけど,これは形が兎が伏せた姿に似ているからとか,兜の「ぶと」から来たとも言われてるそうだ。

(普通の兎でもいいのかもしれないけど,草冠の方が菟道(うじ)と関連付けるのに都合がよかっただけ)

兜ねぇ・・・兎の方が夢があるんだけどな。

だって,中国で饅頭(マントウ)と言ったら,アレだろ,三国志演義の話が有名なアレだ。

(適正年齢で読まない「かえる」が悪いんだけど,幼心に「!?」って思って,ちょぴりトラウマだった)

で,兜に模したのなら,その中身は・・・(ノД`)・゜・。


因みに,春日大社では,神職さんたちが作った餢飳を撒下神饌として頂ける事があるそうだ。



では,いっただきま~す♪

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  いざ食べようと思ったら,清浄歓喜団に手こずった事を思い出した。


あれは上の部分が麻花兒(まふぁーる)並みに硬いからな。

底から割って頂くのが正しい作法だそうで,それに倣って食べたけど,上の部分は暫くおしゃぶり昆布だった。


思い切って齧りついてみた!


  DSCN1027.JPG

  ・・・やっぱり硬いけど,ちゃんとアルミホイルをかけて温めたからいい感じだ。


うぅ~ん♪

やっぱり餡子は粒あんに限るなっ[ぴかぴか(新しい)]

清浄歓喜団と同じく,小麦粉の生地で餡を包みこみ,ごま油で揚げてある。

でも,前回と違って餡子が付いてくるし,温めるのに成功したからか,意外とサクサクいけそうだ。




という訳で,亀屋清長さんの餢飳に興味のあるみんなは,是非ともお試しして欲しいんだなっ♪

清浄歓喜団も餢飳もバラ売りがあるんだな。

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流転の三重塔。 ~三室戸寺のお話。その3。~ [ぷらぷらっと京都]

今日も三室戸寺をぷらぷらっと散歩しよう。



という訳で,前回の続き。

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           宝勝牛


「牛の口の中にある玉をさわると勝運がつくと伝えられています」

つまりは,口の中へ手を入れろという事だな。

真実の口みたいで,ちょっとドキドキするな。


しかし,腹についている,覗いてくださいと言わんばかりの穴が気になるな。

・・・うしっぽい?

牛の中にちっさい牛がいる。


   

牛と言えば天神さんを思い浮かべることが多いけど,この三室戸寺にも牛に関わるお話があるんだって。

その昔,とある百姓の夫婦が牛を飼っていたんだそうだ。

その牛はお世辞にも立派とは言えず,農作業に連れ出すこともできなかったんだって。

だけど夫婦はそんな牛を世話して,毎月の観音詣に行く際には牛も寺へ連れて行き,境内の草を食べさせたそうだ。

するとある日,牛が謎の丸い物体を吐き出した。

それ以降,その牛は元気になり,夫婦は観音様がお助け下さったのだと喜んだ。

2人はこれを「牛玉(ごおう)」と呼び,大切に取っておいたんだって。

   DSCN0955.JPG

これでめでたしめでたし,と思ったら話には続きがあった。


ある日の事,強欲な事で有名な男がやって来て,自分の牛と闘わせようと提案してきた。

百姓は断ったものの,何故か夢に牛が出てきて,戦わせてほしいと願ったそうだ。

何しろ観音様に救われた牛だ,只者じゃない。

そして牛は見事に優勝,彼は賞金百貫を手に入れ,それを元手に牛の仲買を始めたんだって。

後に仏門に入った彼は仏師に牛の木像を作ってもらい,その体内に「牛玉」を収めた。

そしてその牛像は三室戸寺へ奉納されたんだとさ。


で,さっき覗き穴から見えたのは,この牛の木像らしい。

残念ながら写真は上手く撮れなかったので,興味のあるみんなは是非とも覗いてみて欲しいんだなっ♪




あやうく忘れるところだったけど,牛くんの口の中を覗き込む。

ひょっとして,「牛玉」が吐き出されるイメージなのか・・・(;´Д`)

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     何となく罪悪感を感じるのは,牛タンを思い浮かべたから?


牛くんの下顎のつるんとした様子からして,結構チャレンジャーが多いんじゃないかな。

という訳で,何のためらいもなく口へ手を突っ込む。

まずは片手を。

そして,もう片方の手も突っ込む。

両手でしっかりと玉を掴み,気合を入れる。

これくらい触っておけば,少しくらいおこぼれが貰えるだろう・・・(´ω`*)



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    因みにすぐそばには,勝運祈願の若乃花と貴乃花の手形もある。


   

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        本堂前の沢山の蓮の花は,実は鉢に植えられている。

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     お陰で蓮池の中に建物が浮かんでいるように見えるな。


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            本堂横の阿弥陀堂鐘楼


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                阿弥陀堂

この阿弥陀堂は,親鸞聖人の父,日野有範(ひのありのり)のお墓の上に建てられたと伝えられている。

そう言えば親鸞聖人って,実在の人物かどうか怪しまれていたんだってな。

でも,大正10年に西本願寺で見つかったご内室*の手紙が決め手となって,実在した人物とされたそうだ。

*ご内室・・・身分のある人の妻や他の人の妻の敬称(ここでは坊守と同じ)。


しかし,チャレンジャーだよなぁ~。

仏教界初の妻帯者だったんじゃないかな?
だって,今では僧侶の妻帯は普通になってるけど,当時は僧侶=出家=独り身だろ?
日野一族と言えば,一応,藤原北家後に連なる家だ。
義満の御台所業子(なりこ)や同じく義政の御台であった富子が有名かな。
とは言っても,有範の生きた時代はもう少し前の平家の全盛時代で,貴族政治は終焉。
更に付け加えると,本家ではなく傍流の出身だったそうだ。
しかも有範は親鸞が幼い頃に出家し,その後亡くなっている。
そんなバックグラウンドを持つ為か,親鸞も幼い頃に出家し,弟たちも出家しているそうだ。
・・・・・・違う。
今日は真宗の話をする日じゃない。
軌道修正しないと。
     DSCN0960 - コピー.JPG
       誤魔化すために蓮の写真をUp。
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   誰でも撞いていいらしいけど,誰も触っていないと躊躇してしまう。      
       DSCN0967-1.jpg  
                三重塔
三室戸寺のシンボルのように思えるかもしれないけど,実は他のお寺から移築されたものなんだな。
元々は,三日月藩主である森一族が菩提寺とした古刹である兵庫県の高蔵寺にあったんだって。
高蔵寺の歴史は古く開創は725年。
奈良時代なので誰が開基か想像つくだろうけど,例によって行基によるものだ。
で,この三日月藩の初代藩主って人が高蔵寺に三重塔を建てたそうだ。
ただ,明治維新後の版籍奉還により,森一族も地元を離れることになってしまったから大変だ。
何しろお寺って言うのは,檀家数が少なければ保って行けない。
ましてや,弱小とは言えど大名家が抜けた穴を塞ぐのは至難の業だ。
そうするうちに資金繰りが悪くなり,とうとう寺の持ち物を売りに出すようになってしまったと。
NHKの日曜美術館で取り上げられた原三溪の三溪園でも同じような話があったと思うけど,廃仏毀釈の流れもあってこの三重塔も売りに出されてしまったんだな。
そして,明治43年に三室戸寺へ移され,昭和50年代に現在の位置へと収まったそうだ。
   DSCN0968-2.jpg
  上の写真で相輪が写らなかったので頑張ったけど,やっぱり無理だった。
 
さて,道草をしていたので,今日も終わらなかったぞ。
では,おやつ。
以前にも紹介した亀屋清永さんからお菓子をチョイス。
  DSCN1011.JPG
  ご存知なみんなも多いと思う清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)。
昔はすごく立派な箱入りしか取り扱っていなかった気がするんだけどな。
最近では,ばら売りもあるんだなっ♪
 
  DSCN1014.JPG
           不思議な形のお菓子。
これは唐菓子(からくだもの)と呼ばれるもので,遣唐使によって仏教とともに日本へ伝えられたものだそうだ。
伝えられた当時は非常に高級な品だった為,貴族しか口にできず,または供饌菓子とされたそうだ。
1個500円するけど,頑張れば庶民派な「かえる」でも買えるお値段だ。
 
しかし・・・
  DSCN1015.JPG
          独特なフォルムに目を奪われる。
袋から出すと漂ってくるのは,ゴマ油のにおい。
かなり匂う。
まぁ,見たまんまって言うか,どう見ても揚げ菓子だよなぁ~。

しかし,さっきから気になってるのは別の匂いだ。
子供の頃はこの匂いが苦手で,イヤイヤしてたような気がする (;´∀`)
今はさすがに問題なく食べれるけど,苦手な人はどうだろうか・・・。
 
  DSCN1018.JPG
    正しい作法があるそうだけど,真っ二つに割ってみた。
中にはたっぷりのこしあん。
粒あん派だけど,このお菓子の製法を考えると,こし餡でも納得するしかない。
外身だけ食べてもあまり味気がないので,できれば餡子と一緒に食べた方が良いと思う。
簡単に言えば揚げ餃子の皮,但しぶ厚いけど。
(結構,硬いので,お口の中が荒れてる人は気を付けて欲しい)
では,試食!
  DSCN1021.JPG
           やっぱり硬い・・・・・・(´・ω・)

分かっていても硬いと思う。
こし餡の中には,「清め」を意味する7種類のお香が練り込んであるんだ。
だから,人によっては食べるお線香と呼んでいる(知り合い2名)
白檀,桂皮,丁子などが入ってるので好き嫌いが分かれるかもしれないけど。
そう,7種類のお香を練り込む為に,こし餡なんだと思う。
揚げた為かもしれないけど,あんこは水分が少な目。
好きな人は,はまるに違いない味と香りなんだけどな。

という訳で,ハラの中にお寺が入ってるような不思議な気分になる清浄歓喜団に興味のあるみんなは,是非ともお試ししてくれよなっ♪
亀屋清永さんは,祇園交差点から安井さん方向へ3~4分くらいにあるので,見つけやすいと思うんだな。

お線香の匂い苦手・・・というみんなには「京びすけ 和蘭(わらん)」をどうぞ。
梅ノ間には泊まれないそうだ。 ~寺田屋訪問その2。~で紹介してるぞっ♪


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