春だな。
桜もやっと満開，と思ったら終わってしまうようだ。
近所の桜は，一斉に咲く訳でなく，パラパラと好き勝手に咲く。
そのせいで，見頃の時期の見極めが難しい。
ちょっとした日照時間や温度の差が原因なんだろうけどな。
酷いと２メートルも離れていないのに，昨日の時点で散ってしまって葉桜の木と満開の木が隣り合わせになっている。
という訳で，近所の川沿いをぷらぷらっとしてきたんだな。
春のコサギは冬よりも白く見える気がする。
近所の川は，日本の桜の名所１００選の一つなんだな。
ごく普通の住宅街の脇を流れる川沿いの道。
途中には，憩いの公園もある。
小さな枝垂桜でも，階段を利用して下から見上げれば，そんなことは忘れてしまう。
ソメイヨシノが楽しめるのも後僅かなのかな？
あ～，気持ちがいいなぁ。
花粉症の薬が効いてるのかもしれないけど，なんとなく (*´Д｀) ぽや～，としている。
春眠不覚暁 というけれど，花粉症のせいで眠り方がおかしいんだと思う。
･･････ぽけ～と桜を見ていたら，頭の上に何かが落ちてきた。
桜の花を落としてきた犯人は雀だ
蜜が美味しいからだろうけど，ガクから食い千切るのはいただけない。
そうは言っても，くちばしの短い雀じゃ花の中にくちばしを差し込んでも届かない。
だから仕方ないんだけど，次々にブチブチ千切っては投げ，千切っては投げされるとなぁ･･･(;´Д｀)。
おや，あそこにいるのはツグミかな？
もう４月なのに，のんきなものだな。
って，猫と睨み合い中だったのか。
花見客が沢山いても，ヒヨドリは何処吹く風だ。
鴨だんご。
本当に雀が多いな。
まぁ，頭数が多いからモデル探しには苦労しないけど。
新聞やテレビでも紹介される橋の様子。
お花見シーズン真っ盛りの時だと，橋が落ちるんじゃないか？ってくらいに人が集まる。
勿論，橋の向こうには渡れない (;´･ω･)
残念ながら，処処聞啼鳥とはいかず，けたたましい喧嘩の声が聞こえてくる。
数年先にはジンダイアケボノに代わってしまうんだろうか？
美しい桜の花の下，ちょっぴりセンチメンタルな気分になってしまった「かえる」だった。
では，今日はおやつの代わりに次回予告といこうかな？
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ある春の日のこと。
「かえる」は再びあの地へ降り立った。
満を持して，って感じだな。
･･････え！？
これは幸先がいいのかもしれないぞっ#59126;
次回は，鞍馬をぷらぷらっとしてきたお話をお送りする予定だぞっ♪