ツバメも来てるし,冬鳥もそろそろ見納めだな。
かかりつけの歯医者の近くのスーパーには,毎年のようにツバメが巣を作るんだ。
先日,そのスーパーの傍でツバメを見かけた。
来月の定期健診時には雛が産まれてるかなぁ~?
で,申し訳ないけど,歯医者に行くのにカメラは持っていけないので,ツバメじゃないんだな。
と言う訳で,今日のモデルさんはツグミだ。
そろそろシベリアへ帰る時期だけど,暢気に日向ぼっこをしている。
帰る算段でもつけているんだろうか?
ちょろちょろと小走りに動き,前振りも無く立ち止まる。
まるで独り「だるまさんが転んだ」をしているようだ。
思案する哲学者のような顔つきだけど「ハラヘッタ・・・」とかかもしれない。
真面目な話をすると,ツグミは聴覚が優れていて,土の中にいるミミズの動く音を聞き取れるらしいんだな。
なので,ちょこちょこと歩いて立ち止まるのは,ミミズを探す為なんだって。
どれくらいの範囲の音が聞こえるのかは分からないけど。
前に書いたと思うけど,草むらから出てきて道路の真ん中(アスファルト上)で立ち止まる事がある。
あれも虫を探してるんだろうか?
自転車で轢きそうになるから,できればびっくりした猫的なフリーズはしないで欲しいんだなぁ(;´Д`)
おっ!川向うへ飛ぶのか!?
と見せかけて,斜面を駆け下りるフェイント。
でも,やっぱり突然立ち止まり,ピタッ!と固まる。
草むらの中に虫がいるのか,ひょっとしたら餌になるものが落ちてるのかもしれないな。
ツグミは,ミミズや虫以外にも,腐りかけた果物(バナナとかりんご)も好んで食べる。
ここでポイントなのは,腐りかけ。
しっかりしたバナナやりんごではなく,少し発酵臭がするかも・・・ってくらいなのがいいらしい。
それ以上進むと見えなくなるから・・・・・・
あ,出てきた?
あれ?いつの間にジョビ君と入れ替わったんだろう?
ツグミがジョウビタキに化けてしまったので,一旦締めて,おやつにしよう。
そろそろ春なので栗シーズンも終わりだな。
小布施堂さんの栗かのこどら焼き
美味しそうな焼き色だ。
ちょっと断面が美しくないけど,たっぷり入った栗の粒が見えるかな?
断面がギザギザでも,食べれば一緒だぞっ♪
では試食!
・・・・・・「栗」だな。
以前も同じような感想を書いた記憶があるけど,やっぱり「栗」だと思う。
説明が難しいけど,確かに「栗」なんだ。
甘ったるいマロングラッセとかじゃなくて,栗本来の爽やかな甘さが前面に出てるっていうのかな?
そんな栗餡の中に隠れている栗の粒を噛んだ瞬間,得も言われぬ幸福感に包まれる。
で,ちょっぴり渋皮の風味も残ってるもいい♪
どら焼きの皮もふっくらしていて,カステラっぽい卵の香りがする。
カロリーは少し高めで279キロカロリーだけど,この幸福感と引き換えなら,諦めるしかないな。
と言う訳で,小布施堂さんの栗かのこどら焼きに興味のあるみんなは,是非ともお試しして欲しいんだなっ♪
名古屋では松坂屋のごちパラで31日(水)までの出店なので,急いでくれよっ(´艸`*)