2月だな。

2月と言えば,チョコレート強化月間・・・

・・・の筈なんだけど,最近,食欲が無いんだな。


全く無い訳じゃないんだけどなぁ~。

なんて言うか,説明が難しいけど,ただ単に気分が餡子なだけなのかもしれない。

でも,ちょこっとチョコ気分を味わいたい気もする。


 

そんな訳で今日紹介するのは,これだっ!

   

                チョコレートを模した茶色い袋。







中身はなんだろう?


   


              茶色いスティック状のものが入ってる。






   

              Dari Kのチョコレートが美味しい理由?

 




つまりは大人のホームランバースティックチョコってことか?

   

              では,さくっと試食といこうか・・・。





とここで,同梱されていたリーフレットの文言に気が付く。




なんだって・・・カカオは発酵食品だって!?

   


              え,チョコって納豆発酵食品なのか?




という訳で,突然だけど#59131;チョコの作り方#59131;だ。


最初に黄色や赤いカカオの実から果肉ごとカカオ豆を取り出す。

そして,この果肉(カカオパルプ)を発酵させる。

やがて,果肉の中にあるカカオ豆も発酵していく。

(写真を見たけど,ちょこっと納豆っぽくて驚いた) 

で,この発酵の過程でチョコレートっぽい香りや味の素ができるんだって。

でも,まだまだチョコには程遠い物体で,ここから乾燥させ,殻を剥く。

最後に豆をローストして,それをすり潰すと,あら不思議。

カカオバターの油分が作用して,液状のチョコレートになるそうなんだ。 




そんなに手間がかかるものだなんて,知らなかったぞ・・・。

ちょこっと感動したな。

因みに,お店のHPに書かれていたんだけど「カカオの学名はテオブロマ・カカオといい,テオブロマとは神様の食べ物」という意味なんだって。 

それじゃあ,これは「#59130;神様のおやつ#59130;」ってことかな?

(そんなことを言うのは,罰当たりかもしれないけど・・・) 



  

             では,お楽しみの試食タ~イム!  





いざっ!

   

                みんな,丸太は持ったか!



どうもギャグに流れたいお年頃らしい。

(分かる人には分かるようなネタで申し訳ない)






     

         丸太じゃなくて,チョコレート色のスティックを頂く。

 

あ,これフィナンシェだ。

久しぶりにフィナンシェを食べたけど,美味しいなっ♪

濃厚なチョコ味でしっとりしているけど,そんなに重い感じではないな。

バターとカカオバターが混ざり合っているせいか,生クリームでも使っているようなまろやかな味わいだ。

フィナンシェって美味しいけど,意外とハラモチがよくて,沢山食べれないんだよなぁ・・・。

でも,これなら3本くらいはいけそうだなっ♪



という訳で,バレンタインと言わず,日々のお茶請けにDari Kカカオスティックはどうだろう?

興味のある人は,京都へ出かけた際には是非ともお試ししてくれよなっ#59117;

本店の場所は知らないけど,祇園さんから5分くらいの場所にもお店があるぞっ♪