京都カカオ亭と書かれたシンプルな紙袋。
え,右上にも何か書いてあるって?
・・・・・(´・ω・)
だって・・・達筆すぎて読めないだろ?
なんて読むのかな・・・?
むにゃ~ん むにあん?
やった~トリュフチョコレート!
という訳で,今日のおやつは京都ショコラ果房 牟尼庵の牟尼庵トリュフ3種だ。
カップの色には何か意味があるのかな?
箱の中に入っていた紙を広げたら,説明が書いてあったぞっ♪
何々,カップの色で何味のトリュフか分かるようになってるのか・・・。
これは便利だな。
だって,みんなで食べてる時のうっかりの食べ間違いとか起こらなくていいじゃないか。
という訳で,中身を確認してみようか・・・。
カットしてみたけど,ちょっと断面が綺麗じゃなくて申し訳ない。
見本の写真のようには綺麗にできなかったけど,中身を見比べることはできそうだ。
それじゃあ,お待ちかねの試食タ~イム!
緑のカップだから抹茶?
いっただきま~す!
・・・・・あ・・・抹茶だ。
口の中に入れた瞬間から,しっかりと濃厚な抹茶の風味が広がる。
しかも,口の中でまろやかに融けていくと言うか,メレンゲがふしゅ~と消えていく時の感じに似てるな。
甘緑茶って,甘い緑茶ってことだよな。
それって,お茶店さんが店頭で売ってるグリーンティーってことかな?
まぁ,あんまり飲んだことが無いから,よく覚えてないけど。
・・・・・。
お茶・・・うん,いつも飲むような緑茶に似た味がする。
・・・あ,来た来た。
緑茶の膨よかな香りが,トリュフが融けた後に,少し遅れてやってくる。
ただ,説明を読んだら「茎茶」って書いてあったぞ・・・。
おいおい,全然グリーンティーと違うじゃないか! ( ゚Д゚)
自分で言っておいてなんだけど,お店の人,ごめんなさい #59123;
頂き物ばかりでなかなか買わないけど,角のない仄かに甘い感じのかりがねは,まったりしたい時にはぴったりだからな。
と,ここで,あることに気が付いた。
これ,最初に抹茶を食べちゃいけなかったのかも・・・。
まぁ,今更そんなことを言っても仕方ないので,ラスト1個も食べちゃおう♪
少しほろ苦いような・・・でも気にするほどでもないかも。
食べていると,鼻の奥へ香ばしい感じが広がる。
・・・・・後味は,まさにほうじ茶だ。
う~ん,どれも捨てがたいけど,ガツン!と来た抹茶を最初に食べちゃったのがなぁ・・・。
すっごく濃厚だったし,あれの後だとなんて言うか,ちょっと物足りなくなっちゃうよなぁ~。
で,多分チョコレート強化月間中なので,もう1品紹介するぞっ♪
こちらは,京都カカオ亭の懐中ショコラショーのビターとスイートだ。
なか,ドバ~。
ぷかぷか浮いてきた#59117;
ちょっと待ってから,かき混ぜたらホットチョコレートの出来上がり!
ビターと書いてあったけど,そんなにビターって感じじゃない気がするな。
(普段,もっと「苦っ!」ってチョコを食べてるからかもしれないけど。)
簡単にできて,さらっと飲めて,ハラの中からぽかぽかに。
う~ん,なんだか幸せな気分になってきたなっ#59117;
と・・・ここで,悪魔が囁いた ψ(`∀’)ψアヒャヒャヒャ
「Hey,You・・・白の方もキニナルダロ?」ってな。
イっちゃえよ,イっちゃえよ・・・。
ハライッパイだって?
ソンナの別腹ダロ?
カロリーなんてキニスルナヨ。
パンシ〇ンのんだらダイジョウブだって。
でも,流石にハラいっぱいなので,分解してみた。
中のチョコは,ビターよりも少し甘め。
折角のホットココアの素なんだし,分解しちゃったけど食後のデザートに頂こう♪
ふと,最中が気になり,半分をそのまま口へ放り込む。
・・・・・ごふっ・・・。
ちょっと口の中が大変な事になっちゃったけど,最中は普通に最中だな。
むか~し,金魚すくいのモナカを食べちゃったことがあるけど,あれと同じような感じ。
やっぱり別々で食べる為のものじゃないよなぁ~。
悪戯好きの悪魔の囁きに勝ったつもりが,その罠にはまっていたような気がした「かえる」だった。
という訳で,牟尼庵さんは四条通を挟んで高島屋の斜め向かい側の細い路地を入ったところにあるので,興味のある人は探してみてくれよなっ♪(説明が下手で申し訳ない)