木曜の夜に山村美紗サスペンスを見てたら,あぶり餅が写ってたな。



疫の神と京都グルメ。 2017-03-11 

http://bokutokaerunikki2.blog.so-net.ne.jp/2017-03-11


この間食べたばっかりなのに,思わず「美味しそうっ!」と。

よだれも出てきちゃったぞ・・・。   




そんな訳で,今日はぷらぷらっと京都を散歩しよう♪


   

              まぁるいコレは何だろう?




今回やって来たのは寺町商店街。


   

           この辺りって,いつも賑わってるよなぁ~。


この日は鳥居のそばに中国人グループがいたので,賑やかさ120%だったけどな。




と,ここで質問だ。

何か変だな?って思った人はいるかな?



え・・・鳥居の裏側だって?

それは,歩いて来た方向のせいだから気にしないで欲しいんだ。



そうじゃなくって,こう,何か感じないか?


   

               もう,分かったよなぁ?


そう,鳥居が壁から生えてるんだ!

正確には,壁に刺さった状態なんだな。

元々はもっと開けていたそうだけど,参道沿いに建物が建ち,こんな具合になってしまったそうだ。 

鳥居の先は壁の向こうに残っている為,窓が開いていれば見えるかもしれないんだって。

でも,今は神社と関係のない人の部屋なので,間違っても「見せて!」とか言いに行かないようにしてくれよ。

いつだったかテレビでも紹介されてたけど,かなりシュールな光景だったぞ・・・(;´Д`)

 

ただ,この珍百景な鳥居,何故かスルーされているようでならない。

(パワースポットとも言われているそうだけど,どうなんだろう?) 

というのも,周りの観光客で写真を撮っている人が誰一人いなかったんだな。

お陰でカメラを持つ #59009; 「かえる」は「おのぼりさん」丸出しだったぞ#59143; 

まぁ,今回は錦の天神さんが目的地なのでスルーはできない。

 

 

では,レッツ・ゴ~♪ 

    

           商店街の中にある少し小さめの天満宮だ。


ほんのわずかな距離なのに,周囲の喧騒からは切り離されている感じがした




まずは,入って左手には名水,錦の水が湧いている。

このお水は無味無臭で無菌の良質な井戸水なんだって。

今でも,お水を頂きに来る人がいるそうだ。

因みに,この近くの蛸薬師さんにも同じように湧き水があるんだけど,そちらは弁天さんの御神水。

こちらもお水は頂けるそうだ。 

(蛸薬師堂さんは,現在,境内の撮影は一切お断りしているそうなので残念だけど写真は無いんだ。) 

 

話を戻してっと,天神さんと言えば撫で牛。


   

       みんなが撫でる為だろうか,つるんつるんに光っていた。



勿論,「かえる」も牛くんの頭を撫でる。

人が少ない時間帯だったんだろうか,後ろで待つ人がいないのをいいことに,しつこいくらいに撫でる。

愛情を込め,しっかりと満足いくまで撫でまくる。

そして,今度は自分の頭を同じようにしっかりと撫でる。

よ~し,これで最近酷くなった物忘れは収まるだろう・・・#59123;



牛くんにさよならをして,中へと進む。




本殿で参拝を済ませ,今回の目標物を探す。


いっぱいあるけど,どれにしよう・・・。



一つの箱へ近づくと,突然,お獅子が踊り始めたんだ!

                 

              よ~し,君に決めたっ♪




この天神さんには,世にも珍しいからくり御籤があるんだ。

人形が動くものもあるようだけど,やっぱりウェルカムしてくれたお獅子にしよう♪

(お獅子はセンサーで反応して動いただけなんだけどな)






   

         英語御籤や恋御籤などもあり,200円を入れボタンを選ぶ。





ボタンを押すと,再びお獅子が動き出し・・・


   

           少しカクカクした動きなのがレトロでいい。

      
     


   

              何か咥えてる!?


 

   

         隅まで移動したお獅子の口からお御籤が放たれる。


結果は・・・・・。

#59130; 大吉#59130;

詳しい内容は控えておくけど,とってもいい内容だったぞっ♪

ただ,英語は基礎からやり直すといいでしょう,な感じなことが書かれていたんだな。

ちょっと気合を入れないといけない#59142;




で,そんなお御籤の結果を受け,神頼みしてみることにした。


   


            大願成就の為に大願梅を頂いてきた。





               

   本当はその場でお願い事を書き,境内の大願梅の樹にかけてくるものだ。


ただ,受験生でない「かえる」は,お願い事が定まらない。

英語も上手くなりたいし,できれば中国語とかも書けるだけでいいから使えるようになりたい。

(台湾の人と違って,大陸の人は英語が「?」の人が多いようなのでな) 

それに妙な物忘れも治したいし,記憶力も増し増しにしたいし,字も綺麗にしたいし・・・・。

欲望にはキリがないな。 

他力本願はみっともないぞ・・・って思うかもしれないけど,努力だけではどうにもならないことってあるだろ?

 

こんな感じの優柔不断さが顔に書いてあるんだろうか,あっさりと「持ち帰りますか?」と言われてしまったぞ。

すると,その場で大願梅を三宝に乗せ祝詞?をあげてくれた。

どこかで聞いたようなそうでもないような不思議な言葉を聞きながら思う。

普段使う言葉とは違うとは言っても日本語でさえ聞き取れないって,どうよ・・・。

儀式が終わると大願梅を渡され,簡単にお願い事の記入方法などを説明してもらったぞっ♪



まぁ,帰りの新幹線の時間も気になってたから,持ち帰って正解だったとは思う。



お願い事が叶ったら戻せばいいのかなぁ?

それとも年が明けたら?

いずれにせよ,まだまだ先のことだな。

さて,来年以降にこの話の続きがUpできることを願って今日は〆るとしようか。