さて,ちょっと趣向を変えて今日は探鳥日記といこうか。
それで注意事項。
既にご存じのみんなもいると思うけど,このblogには稀に鳥のお食事シーンがUpされる事がある。
過去には「【グルメ・クッキング】なのは鳥の捕食シーンがあるから?」と思われていた事もある・・・。
そんな訳で,そう言うのが苦手って言う人は,申し訳ないけど今回はスキップでお願いするんだな。
・・・・・・え,ネタが尽きたのかって?
前回の三室戸寺さんのお話が後1回分あるんだけど,ちょっと番外編っぽいお話なのでな。
では,今日の主役の紹介から。
街中の川でも見られる身近な鳥,アオサギくん。
全長は90センチ以上の日本で見られるとサギ類としては最大のものだ。
数年前までは,もうちょっと大型のアオサギを見かけたんだけどな。
烏か猫辺りと喧嘩でもしたんだろうか,大量の羽と血痕を残して,この辺りから姿を消してしまった。
「ヌシ」というか,ゲームのラスボスっぽい風格があって好きだったんだけどな。
で,最近はこのアオサギくんがうろついている。
「ヌシ」ほどの貫禄はないので,勝手に「若」と呼んでいる。
「若」より小振りなアオサギを見かけたことがあるので,区別する為に名前を付けてるだけだ。
「若」はアオサギにしては落ち着きが足りない気がする。
魚を探して歩き回るコサギ程ではないけど,落ち着きが足りないと思う。
だって,いつもキョロキョロとしている気がするんだ。
先週見かけた時は,トンボが気になったのか頭をぐるぐる動かして,挙句,それを食べるかのような動作をした。
傍を飛ぶトンボが気に入らなかったから威嚇しただけだと思うけど,万が一,口に入ったら食べるんだろうか?
で,この時は,季節の変わり目の変な天気の僅かな合間にカメラを持ってレッツゴー!したんだな。
本当はカワセミを探していたんだけど,この日は鳴き声も飛んでいく姿も見れなかった。
まぁ,滞在時間30分だからなぁ・・・。
タイミングが合わなければ何も見れない,ってもんだ。
そして,いつものポイントにはカワセミが居ないようなので,川上へ向かうことにした。
いつの間にか先回りされていた・・・。
おやっ?
何か見つけたのかもしれないぞっ♪
首を器用に折り畳み,狙いを定め,勢いよく突き出す!
お見事!釣果ありだ。
今にも丸吞みしそうだ。
ごちそうさま。
サギ類とか鵜とかカワセミって,喉が丈夫じゃないとごはん食べられないんだろうか。
まだ嘴に血が付いてて,ちょっと生々しいな。
喉の膨らみが少し凹んだかな?
まだ,食べるのか?
と思ったら,お水を飲んだけだった。
しかし,変な場所の水を飲むなぁ~。
う~ん,水を飲むついでに,その岩に嘴を擦り付けてる?
ひょっとして,嘴に鱗か何か付いてて気持ち悪いとか?
この距離じゃよく分からないな。
と思ったら,心の声が届いたんだろうか。
こちらに嘴を見せるかのように小首をかしげてみせた。
見た感じは綺麗になってる気がする。
証拠隠滅はバッチリだな。
それにしても,この細い首の中を魚が通っていくのが信じられない。
ん,何かに気がついた様子だけど・・・
あ~,新たな獲物か・・・・・(´・ω・)
という訳で,今日はアオサギのお食事風景を紹介したんだな。
こちらは旧blogに載せたものだけど,アオサギのお食事に興味のあるみんなは,どうぞなんだな。
(苦手な人は開かないように)
「丑の日ですか? !!! うなぎ注意 !!!」 2015-08-08
「アオサギがいるけど,何してるんだろう・・・。(画像注意)」 2010-12-14
お口直しにランタナ(七変化)を・・・(;´ω`)