折角のお休みも,酷い大雨で自宅に籠っていた。
別に人混みの中へ出かけたい訳じゃないんだ。
今年はツバメの写真が全然撮れてないので,晴れたら近所の川沿いを散歩したいってだけだ。

緊急事態宣言と不安定な天候のせいで外出もできないので,桜の時期の鳥の写真でもUpしようと思うんだな。

急に仕事の呼び出しがかかったのでUpが遅くなってる。ごめんなさいなんだな(´・ω・)


と言う訳で,今日のモデルさんはメジロだな。
   
         葉の中に溶け込むような緑色の背中。

   
             喉元は綺麗な黄色。
まれにオレンジや赤みがかった個体もいるそうだけど,「かえる」は見かけたことがない。
何よりも特徴的なのは,白いアイリングだな。
   
日陰にいると暗いオリーブグリーンっぽいけど,日が当たると新緑のような色合いに見える。

メジロは「目白押し」と言うように,枝にぎゅっと密集して留まる事がある。
ただ,そうは言っても意外と縄張り意識が強いようでなぁ。
野生のペアがくっついているのは見かけるけど,シマエナガの程の三密集団を見かけたことは,まだ無くって。
動物園なんかだと,幼鳥がぎゅぎゅぎゅっと集まってる事があるようだけど,昨今は鳥インフルの関係で野鳥舎入れない事も多いんだ・・・。

   
                             梅に鶯・・・ではなく,桜に目白だな。

春告鳥と言えばウグイスの事を指すけど,梅にいるのもメジロなんじゃないのかな?

  
      
梅に鶯が絵になる良い組み合わせというものの,正直,地味な鶯では絵にならない気がする。
もしも,それが五感をフルに使ってイメージを膨らませる,と言う意図の元に描かれた作品なら話は別だけど。

美しい梅の花とその匂い。
そしてどこからともなく聞こえる(藪と同化して地味過ぎて見つからないだけな)鶯の鳴き声。
・・・・・・やっぱり,メジロの方が映えると思うんだけど,どうだろう?

   
メジロの目ってアイリングのせいで大きく見えるけど,意外とつぶらな瞳なんだなと再認識した瞬間だった。


では・・・
  
               おやつと言うかごはんかな?
  
 サンドイッチの金屋の看板商品厚焼きたまごサンド(6個1000円,4個700円)だ。
  
           こちらは,たまごカツサンドも混じってる。
  
    上で紹介した厚焼きたまごを自家製パン粉で包んで揚げてあるんだな。
   厚焼きと称するだけあって厚みも十分だ。
  
              いっただきま~す♪
お出汁をたっぷりと使った厚焼きたまごが使われているからだろうか,結構な重量を感じる。
温めた方がいいと言われたけど,まずはそのまま。
う~ん,ジューシーでパンに塗られたからしマヨネーズとの相性もバッチリだな。
女性一番人気だそうだけど,個人的にはちょっと塩気が強いかも?

温めてみたら,たまごはよりふんわりとして,からしマヨと馴染んで食べやすくなった気がした。(*´ω`)


お次はたまごカツサンド(6個1100円,4個750円)だ。
  
オリジナルソースと辛子マヨネーズで仕上げてあるので,たまごカツがパンと分離することもない。
こっちは冷めたものよりも温めた方がよさそうなので,最初から温めてみた。
・・・・・・。
おぉ~これはまた不思議な感じだ。
同じ厚焼きたまごを使っているとは思えないな。

正直に言うと,ちょっとだけカツサンド苦手なんだな。
カツじゃなくて,ソースが染み込んだパンが苦手というか・・・。
オリジナルソースとからしマヨの相性がいいんだろうか?
思った以上に食べ易い!
揚げたせいかソースのお陰かは分からないけど,定番の方で感じた塩気を感じなかったんだな。
ただ,ボリュームがあるので,人によっては6個食べきれないかも。


フィンガーフードとして手土産にもおすすめだし,勿論,自分の軽食としてもいいな。
実はお店は名古屋の繁華街である錦3丁目,通称「錦三」(きんさん)にあって,営業時間も夕方からなんだ。
(今回は催事で購入した物なので,錦三に行ったわけではないぞ。)

と言う訳で,金屋さんの厚焼きたまごサンドに興味のあるみんなは,機会があったらお試ししてくれよなっ♪