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近所の川の工事が始まってしまったので,いつもの場所に来ている筈のカモ達を諦め,ポジション変更。
カワセミを追いかけながら川沿いを歩いていたら,聞き覚えのある鳴き声が聞こえてきた。
ジョビ子さん(ジョウビタキの雌)を発見!
あ,気付かれてしまった・・・。
人懐っこそうな距離感にいるけど,いつでも待ってくれる訳じゃない。
と言うか,近過ぎて望遠レンズが邪魔になることもしばしばだ。
そんなジョビ子さんは枝から飛び降りてしまったけれど,多分,まだ近くにいる筈。
案の定,すぐに枝に戻ってきた。
白いアイリングがくっきりした美人さんだな。
背中から尻尾のかけては,明るい色がちらりと見えている。
雄に比べて地味と言われがちだけれど,シックな色合いの中にある羽の白い斑の抜け感がアクセントになっている。
個人的には,秋の景色のようで嫌いじゃない。
影になってしまったけど,ちょうど鳴いていて嘴が少し開いている。
今は枝にいるから撮りやすいけど,目を離すとすぐに地面に降りてしまうのが難点だな。
と,言ってる先から,また低木の中に入り込んでしまった。
この辺にはススキも多く,透垣のようになっていることもあり探すのが面倒なんだよなぁ・・・。
葉擦れのような微かな音を頼りに草むらを見つめる。
見つけた!っと思ったら,あれ?アオジかな?
アオジなんて数年ぶりだなぁ~。
「個人的」にはレア鳥だけど,留鳥(渡りをしない,ほぼ定住しているズズメのような鳥の事)なので,「一般的」にはコモン鳥だ。
じゃあ,ジョビ子さんはどこへ消えたんだろう?
まぁ,少し待っていれば出てくると思うんだけどなぁ~。
と,ジョウビタキの出待ちをしながら,お茶を飲む事にした。
あ,あんな所に柿(?)の実が・・・!(*ノωノ)
ジョビ子さんの代わりに,ジョビ君(雄)を見つけた。
その鮮やかな腹の色は,まるで美味しそうに熟れた柿のように見える。
羽の白斑がくっきり浮かび上がっていて,まさに紋付鳥*の異名の通りだな。
*紋付鳥・・・着物の紋付のように,羽に白い斑がある為に呼ばれる。
古い言葉では,色々な小鳥のことを「いろとり」と呼んでいたそうだ。
今では,秋に渡って来る美しい色彩を持つ小鳥たちの事を「色鳥」と呼ぶ事があるけれど,それが変化したものなんだろうか?
「いろとり」と「色鳥」どちらでも気にならない(大雑把なので)けど,ジョウビタキを見ていると「色鳥」という言葉がぴったりだと思う。
因みに,散歩コースの川沿いには,色んな建物がある。
名古屋グランパスエイトの本拠地,瑞穂公園陸上競技場(現:パロマ瑞穂スタジアム)。
来年からの改修工事の為,Jリーグの試合は12月12日(vs横浜FC)が最後となるようだ。
コロナの状況次第だけど,ピクシー(ストイコビッチ)が来日する話も挙がっている。。
昔は毎試合見に行ってたんだな。
もっとも,当時はラグビー場の方だったけど・・・。
因みに,この公園一帯は貝塚やら古墳やらがあって,「犬を抱いた縄文人の骨」も見つかっている。
以前は競技場の横のレプリカが見られたけど,いつからか覚えてないけどケースの扉は閉じられたままになってる。
聞いた話では,この縄文遺跡を展示する建物を造るとか造らないとか・・・。
興味のある人は,名古屋市博物館に展示があるので見に行くといいと思うんだな。
さて,それでは「いろとり」と言う事で,今日のおやつはコレに決めたっ♪
ピエール・マルコリーニのクッキー・アニモ(ダークとミルク)。
「アニモ」と片仮名で書くと分かりにくいけど,みんなもよく知ってる言葉だ。
発音すると何のことか分かると思うんだけど,できるだけ発音に近く書くと「アニモぅ」な感じ?
そう,英語ならアニマル=動物の事なんだなっ♪
動物と言うか鳥だけどな。
以前から,あひるモチーフのアニモ・キャラメルと言うチョコがあったんだけど,それがクッキーという形で登場したみたいだな。
愛嬌のある姿のあひる・・・うん,あひるだな。
ダークはビターチョコレート。
こちらはミルク。
なんとなくクッキーも色味が違う?
並べてみた。
やっぱり色味が違うな。
匂いをかいでみると,ダークの方はシナモンと甘い香りがするのが分かる。
ミルクの方は,バターの香りがするけれど,香辛料の香りはしない。
勿論,チョコ・コーティング側は一目瞭然。
では,試食タイム!
クッキーが大きく,食べごたえは充分だな。
ダークはシナモンの味と香りがするけれど,思ったよりは控えめかな?
ダークチョコレートが好きな「かえる」だけど,クッキー生地の主張の方が強く,さほどダークチョコを感じない。
これならダークチョコが苦手な人でも,いけるかな?
ミルクは甘いキャラメル風味で,予想したような味わい。
悪くは無いけど,クッキーが前面に出ている気がする。
どちらも美味しいんだけど「チョコを求めて~」となると,ちょっと物足りないかも。
香ばしく食感のしっかりとしたクッキーがチョコレートでコーティングされてる,と思えば大満足♪
と言う訳で,ピエール・マルコリーニのクッキー・アニモに興味のあるみんなは,是非ともお試ししてくれよなっ♪