ごめん,ペトリファイド・フォレストのお話は延期で。
この連休も仕事で,写真を引っ張り出す時間が足りなかった・・・。
(永禄の変が起きちゃったから,ごめん)
と言う訳で,今日は「かえる」の探鳥日記に変更してお送りするぞっ♪
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今日の主役は,ゴイちゃん(ホシゴイ)。
最近,近所の川では3兄弟?が遊んでいる。
兄弟なのかは知らないけど,少なくとも3羽のホシゴイがいることは確かだ。
顔つきは猛禽にも見えるけど・・・
栗色の羽の中に明るめの色合いの羽毛が混じり込んでいる。
この明るい羽毛の様子が星のように見えるからホシゴイと呼ばれるそうだ。
でも,未だかってこの斑を星と思ったことはないんだな。
正直なところ,ウツボっぽいなぁ~と思ったり・・・(´Д`)
で,このホシゴイだけど,実は猛禽ではなくゴイザギの幼鳥だ。
これが近所のゴイサギ(成鳥) ⇒ 置物レベルに動かない鳥
「アグレッシブな鳥」より再掲
え,ゴイサギの方?
アグレッシブなササゴイじゃなくって?と思う人も多いと思う。
でも,動かない方のゴイちゃんだ。
ずんぐりむっくりな体型は親そっくりだ。
全然違う鳥に思えるだろうけど,3年でゴイサギの色合いに変化するんだって。
この子は栗色にベージュの斑がはっきり見えるから,まだ1年目かな?
「かえる」は見た事が無いけど,2年目のホシゴイは少しだけゴイサギっぽい外見になってくるそうなんだ。
虹彩も山吹色から赤へと変化するようだけど,瞳の色まで大きく変わるのは不思議だよなぁ~。
で,ある日の事,近所の川でうろうろと歩き回るホシゴイを見つけた。
ブロックに載ったと思ったら・・・
助走無しで前傾姿勢からの
脚を揃えてのジャンプ!
意外とジャンプ力があるようだ。
親は30分とか殆ど動かない事もままあるのにな。
幼鳥時代はアグレッシブなのは何故だろう?
ブロックが続いている場所は大人しく歩いていたけれど,再びの難関が・・・。
これはさすがに落ちたら不味いと思う。
幼鳥と言えども大きさは成鳥と変わらないし,飛ぶことは問題はない筈だ。
だけど,暫く前に紹介したアオサギのように滑って?水面に叩きつけられる事もある訳で・・・。
正直,この流れに嵌るのはよろしくない ((;´Д`)
そう思いながら眺めていたら,再びの跳躍!
今回もやっぱり助走はなし・・・って結構,距離あるんじゃ?
羽を広げ風に乗る様にして,その姿はまるでハンググライダーのようだ。
少しぐらついたけど,なんとかバランスを取って着地できた。
今年は9月半ばまでコロナだ,猛暑だ,と言い訳をしながらだらだら過ごしてきてしまったな。
でも,まだ新しい事にチャレンジする時間は残されている。
果敢にチャレンジするホシゴイのように頑張らなくては!と新たに決意をした「かえる」だった。
(何を頑張るのかは決まっていない)
目標に向かって大きくジャンプ!
【今日のおやつ】
少し前に猫の形のパンを紹介しただろ?
実は,あのお店の「ねこねこチーズケーキ」が食べたいんだけど,ちょっと大き過ぎるんだ。
パッと見た感じ径が10センチくらいで厚みも3センチはあると思う。
で,諦めて,小さいのを買ってきた。
その名もにゃんチーと言う。
これなら小さな「かえる」にぴったりサイズだろ?
バスク風チーズケーキっぽく表面は焦がしてあるそうだ。
実は「かえる」は,最近の流行のバスク風チーズケーキを食べたことが無い。
むか~し,スペインで表面が真っ黒なチーズケーキを食べたことはあるけどな。
なんで覚えてるのかって言うと,表面をこっそり剥がして紙ナプキンで包んだからだ。
だ,だって,普通,あんな黒いもの食べていいって思わないぞ・・・ (;´・ω・)
旅行先で腹痛とか困るし,魚のお焦げとかあんまり食べちゃ駄目って言うだろ?
と言う訳で,バスク風チーズケーキリベンジいきま~す♪
ボケててごめん。
表面は焼き目がつけられてるけど,こんな食欲をそそるようなキツネ色なら全然ウェルカムだなっ♪
フォークが差し込まれたにゃんチーは,何の抵抗もなく2つに分かれる。
これは期待できそうだ。
いっただきま~す♪
冷蔵庫で冷やしてあったからヒンヤリしている。
余りチーズの匂いはしないな。
ほんのりと甘い香りが漂ってくる程度だ。
滑らかで,空気を含んでふんわりしているからだろうか,口の中に入ると「ふしゅ~っ」と融けていくような食感だ。
後味もさっぱりしていて,これならもう一個食べれそうだなっ (*ノωノ)
と言う訳で,にゃんチーに興味のあるみんなは,ハートブレッドアンティークやねこねこファクトリーへでかけてみてくれよっ♪
通販サイトでも取り扱いがあるようだけど,単品はないので気を付けて欲しいんだな。