旧blog ぼくと「かえる」日記(引越し先)
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「かえる」の「こじろう」の見たこと,聞いたこと,感じたこと。
ようこそぼくと「かえる」日記2へ!
今までも読んでくれてたみんなも,偶然発見したみんなも,遊びに来てくれてありがとう
なんだかんだで「かえる」日記も2冊目に突入したんだなっ♪
突然の2度のアメリカ赴任,そして帰国後の生活はドラマのように大どんでん返し
やっと状況が落ち着いたかと思いきや,急な転勤辞令で落ち着かない事この上ない
人生いつ何が起きるか分からない
そんなジェットストリームな日々に振り回されっぱなしな「かえる」が,だらだら綴る日記だ。
お暇な時にでも,覗いてみて欲しいんだなっ♪
源氏物語の庭を歩く。~城南宮参拝。その2。~ [ぷらぷらっと京都]
毎週日曜日にUpしてたんだけど,ずれちゃったな。
仕事で遅くなってしまってな,申し訳ない。
ごはんを抜いたまま,20時から書き出すにはちょっぴりハラが空き過ぎていた (´・ω・)
城南宮さんの干支みくじ。
では,今日も城南宮をぷらぷらっと散策しよう。
風情のある庭。
花言葉は気品,崇高,金運。
そしてもう一つ,待ちかねる。
最初の3つは,花の様子から連想できるけど「待ちかねる」?
実は,山吹の花は葉っぱが生え揃わないと花が咲かないという性質があるんだな。
だから,葉っぱがわさわさしてるのに,花が咲かなくて待てないよぉ!って感じかな?
そう言えば,山吹には「面影草」という別名がある。
その昔,どうしても別れなくてはならない恋人たちがいて,お互いの姿を映し込んだ鏡を合わせ鏡にして地中に埋めたんだって。
そして,そこから生えてきた木には黄色い花が咲いた。
それを見た人々は,その花を「面影草」と呼んだそうだ。
女の人が好みそうなお話だけど,八重の山吹のイメージとは少し違うかもしれないなぁ。
源氏物語の庭だけあって,お話の内容を覚えていると色々楽しめる。
吾亦紅(われもこう)って近所に生えてるのを見かけない。
花言葉は移り行く日々,物思い,感謝,愛慕。
時期的に花が咲いていなかったけど,ゆらゆら揺れる姿が物思いにふける姿に見えたんだろうな。
小さな暗紅色(暗臙脂色かも)の花は,光の加減や見る人によって赤とも紫とも黒とも見える。
それで「この花は何色か?」と論じた際に,「我もまた赤」と言った為に吾亦紅と名付けられたとも言われている。
こんな昔話もある。
ある日,神様が赤い花を探していた。
でも,なかなか見つからず,諦めようとした時に「私も赤い花ですが・・・」と名乗りを挙げた為に,吾亦紅と呼ばれるようになったとも。
少しの風にも揺れるような小さな花だから,神様も見落としちゃったんだろうな。
そして,江戸時代には秋の七草の一つとして親しまれた花でもあるんだ。
今年のお月見は天気が微妙になりそうだけど,ススキと一緒に飾ると風情があっていいかもしれないなっ♪
新鮮な蕨を発見!
あ~,ハラヘッテキタ (;´Д`)
結構,お庭が広いんだなぁ。
花が盛りの頃に真面目に見て歩いていたら半日はかかると思う。
アクセスさえよければ,府立植物園と並んで楽しい散策場になるんだけどなぁ~。
おかしな気候のせいで,例年と時期がずれ込んだ藤の花が綺麗だった。
これだけでも来た甲斐があるってもんだなっ♪
そして,見事な赤松。
樹皮が赤っぽいので赤松だ。
鱗状に剥がれているけど,綺麗な色をしているな。
黒松と比べて ↓ 葉が柔らかく短い為に雌松とも呼ばれる。
こちらは黒松。
パッと見ただけで樹皮の色が違うのが分かると思うけど,葉っぱも硬めで長く,雄松と呼ばれる。
枝ぶりも豪快で雄松って感じだろ?
お正月に門松を飾る人も多いと思うけど,あの一組の松って赤松(雌松)と黒松(雄松)の組み合わせなんだな。
気付かずに飾ってる人もいると思うけど,「かえる」は一応気を付けている。
でも,たま~にどっちが雌雄か分からない年があるけどな・・・・・・。
ん~。
こんなところに南国っぽい木が生えている?
檳榔(びろう,びんろう)。
台湾に行ったことのある人は知ってるかもしれないけど,この檳榔の実は非常に危険なものなんだって。
噛みタバコのようなものだそうなんだけど,正直,甘党には無縁な存在だ。
で,アルカロイド系の物質を含む為に,軽い酩酊状態になるようなんだな。
噛みタバコに似たモノだから,当然,後で吐き出すんだけど・・・。
これがまた気持ち悪い事に,唾液と反応して赤色に変化するそうだ。
・・・・・・( ゚Д゚)ゲェッ!
生薬でもあるようだけど,依存性と発癌性もあり,噛んだ後の唾液を飲み込むと胃を痛めるらしい。
ま,まぁ,実が落ちていたとしても食べる人なんていないと思うけど,絶対に口に入れちゃ駄目だぞ。
さて,源氏物語の庭のお話が,とんでもサスペンスなお話にすり替わってしまったな。
という訳で,お口直しに最初の干支みくじの結果を・・・。
小さな陶器の干支みくじ。
どこの陶器のお御籤でも同じだけど,ハラの底に穴が開いてるので,封を剥がして中のおみくじを引っ張り出す。
連続大吉記録を無事に更新中だ
一日ズレたけど,今日も城南宮さんのお話だったんだな。
という訳で,興味のあるみんなは,是非ともお出かけしてみて欲しいんだなっ♪
ワレモコウ、知ってる気はするんだけど
なんで知ってるのかは忘れた★
神様に「あのぅ、わたしもいちおう紅い花なんですけどぉ・・」と
遠慮がちに名乗り出るようすが奥ゆかしくて好感がもてました♪
by はなだ雲 (2018-09-25 03:37)
大吉連続記録 これからも更新され続けることを陰ながら祈ってやす(◎o◎)
by ぼんぼちぼちぼち (2018-09-26 18:46)
こじろうさんこんばんは。
干支おみくじ、陶器に入っているのは、工夫されていて面白いですね。
大吉連続記録、素晴らしいです。
by ネオ・アッキー (2018-09-26 23:50)
はなだ雲さん,こんばんは♪
奥ゆかしいのか,自信が無かったのか覚えてないけど,小さいし暗紅色だから目立たないのは確かだろうな。
by こじろう (2018-09-30 18:23)
ぼんぼちぼちぼちさん,こんばんは♪
そろそろ大凶でも出るんじゃないかとビクビクしてる。
凶が出やすい神社で凶を引いてしまうという手もあるけど,悩ましい。
by こじろう (2018-09-30 18:24)
ネオ・アッキーさん,こんばんは♪
陶器入りのお御籤って,ご神託を読んだ後も記念に持って帰れるから,いいお土産になるよなぁ~♪
めでたいんだけど,過去の実績から考えるに,そろそろ途切れると思うんだな(´・ω・)
by こじろう (2018-09-30 18:27)