旧blog ぼくと「かえる」日記(引越し先)
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「かえる」の「こじろう」の見たこと,聞いたこと,感じたこと。
ようこそぼくと「かえる」日記2へ!
今までも読んでくれてたみんなも,偶然発見したみんなも,遊びに来てくれてありがとう
なんだかんだで「かえる」日記も2冊目に突入したんだなっ♪
突然の2度のアメリカ赴任,そして帰国後の生活はドラマのように大どんでん返し
やっと状況が落ち着いたかと思いきや,急な転勤辞令で落ち着かない事この上ない
人生いつ何が起きるか分からない
そんなジェットストリームな日々に振り回されっぱなしな「かえる」が,だらだら綴る日記だ。
お暇な時にでも,覗いてみて欲しいんだなっ♪
The Story of Nagoya~名古屋市博物館へ行って来たぞ~ [たまには名古屋も]
緊急事態宣言で遠出ができないので,近所のお話でもしようか・・・。
と言う訳で,名古屋市博物館へやって来た。
と言う訳で,名古屋市博物館へやって来た。
企画展なごやのうつりかわり-うみ・やま・まちのくらし-The Story of Nagoya
英語に直すとちょっと素敵な響きに聞こえるような気がするな?
一般料金は300円。
市博が主催の企画なので,中学生以下は無料だって。
ロビーには炊飯のうつりかわりが展示されていた。
70年前は多分こんな感じなんだろう。
でも,40年前ってコレなのか?
ちょっと気になって調べたけど・・・。
40年前と言えば1980年。
1979年にはマイコン内蔵ジャーが出てるようだ。
因みにアメリカ(AZ)で使ってた炊飯器に似てるな。
1979年にはマイコン内蔵ジャーが出てるようだ。
因みにアメリカ(AZ)で使ってた炊飯器に似てるな。
シンプルな炊飯と保温のみでWal-Martで$20しなかった。
蓋はガラス製で,洗う時に滑り落ちて焦った事がある(゚Д゚;)
上の展示品もガラス製の蓋で似てるなぁ~。
今回の企画展は,1階の展示室1室だけ。
早い人なら15分で見終わってしまうかもしれない。
早い人なら15分で見終わってしまうかもしれない。
名古屋駅の時計
結構大きいもので,初代の名古屋駅の時から使われていたそうだ。
文字盤はシンプルだけど,外装の彫刻は細やかだ。
新幹線「こだま」の出発式の写真。
東海道新幹線は東京オリンピックと同じ年に開業している。
今回のオリンピックは・・・正直,海外からの受け入れとか無理と思うんだ。
左下は昭和50年代の名古屋駅前の様子。
左下は昭和50年代の名古屋駅前の様子。
左側に見える建物は大名古屋ビルヂング。
(ビルヂングは誤字じゃないぞ)
昭和40年に完成し,屋上には森永の地球儀ネオンが載せられていた。
この建物が10年ほど前にリニューアル工事に入るまで,この球体のネオンサインは現役だったんだな。
とは言っても,直近の広告主はコカ・コーラだったけど・・・。
聞いた話では,銀座にも同じタイプのネオンサインがあったそうだけど,ご存知の方はいるだろうか?
名古屋にも市電があったんだ。
前後には救護網も付いている。
2階ロビーには,名古屋の歴史を見られるテレビがあるんだ。
なかなか面白いけど,かなり古いものの為か画像が粗いという難点もある。
で,これによれば,電車を一目見ようとする人が溢れた為に「電車が来るぞー」と露払い的な事が行われていたみたいだ。
それでも,救護網のお世話になる人がいたんだろうけど・・・(;´Д`)
更には「おみゃーさんの電車でなければ乗れぇせんでなも」*と言って,お気に入りの運転手の電車に乗る人がいたとかいなかったとか。
*「あなたの電車でなければ乗らない」かな?
(正確なセリフはうろ覚えだけど)
そう言えば,うちの祖母は名古屋弁(上町言葉)を使っていて,語尾に「なも~」がついていた。
名古屋弁には上町と下町があって,上町言葉は比較的ゆっくりとした話し方をするんだ。
個人的には,京言葉に似てるところがあるような?
多分だけど・・・みんなの知ってる名古屋弁は,下町言葉と三河弁などが混ざった(某市長のような喋り)ものだと思うから想像もつかないと思うけど・・・(;´Д`)
最近,電車の紙チケットを買う事って新幹線以外でないから逆に新鮮だな。
凝った作りの乗車券も多い。
広小路丸栄前を走る市電
丸栄って言うのは,栄名古屋の繁華街にあったデパートの事だ。
このデパートには興味深いものがあって,なんとエレベーターのドアをデザインしたのが東郷青児だったんだ。
子供の頃は,この女性の絵がちょっと怖かった・・・(;´・ω・)
昭和46年とあるけど,どことなく見覚えのある街並みな気がする。
今思い返すと,最近の再開発ブームが起きるまで,変化は緩やかだったのかもしれないな。
昭和32年の地下鉄の発車式の様子。
名古屋の地下鉄は,東京,大阪に次いで日本で三番目の開業だったそうだ。
70年ほど前と40年ほど前のパネルがあるので,いつ頃の出来事か分かりやすい。
この絵葉書の黄色い電車,懐かしい!
綺麗な菜種色は,名古屋出身の画家である杉本健吉さんが選んだものだ。
地下を走るから明るい色がいいだろう,と選ばれた色なんだって。
そう言えば,この電車は「黄電」(きいでん)と呼ばれていたけど,一体,誰が名付けたんだろうな?
因みに杉本さんと言えば名鉄電車のパノラマカーの話もあるけれど,こちらは元々は違う色を提示したそうだぞ。
当時から名古屋民は地下街が好きだったようだな。
みんなは,地上と地下街があったらどっちを歩く?
「かえる」は地下街を選ぶ。
連絡通路にはお店があるし,雨が降っても風が吹いても平気だし,夏の暑さからも逃れられる。
みんながみんな,こんな考えって訳じゃないけどな。
でも,名古屋では,地上に人が少なくても地下には「わんさか」って事がある。
地下鉄開通記念の乗車券の値段が50円・・・どこまで行けたんだろう?
とこんな感じで名古屋の70年前~40年前~現代の移り変わりの展示がされているんだな。
え?
電車しかなかったって?
だって・・・それが見たかったんだから仕方ないだろ?
この企画展は小学三年生の社会科の授業に沿った内容が展示されている為,大人には少し物足りないかもしれない。
でも,のんびりを昔の出来事を眺めるのには,ぴったりだと思うんだなっ♪
一般チケットは300円。
名古屋市内在住の65歳以上なら100円で見られるんだって。
と言う訳で,なごやのうつりかわり展に興味のあるみんなは,是非とも名古屋市博物館へ行ってみてくれよなっ♪
週末には,昔の道具を触れる体験コーナーも開かれるんだって。
と言う訳で,おやつ。
と言う訳で,おやつ。
一月が終わってしまうので,慌てて引っ張り出してきた。
お花の飾り付けも忘れずに・・・。
仙太郎さんの花びら餅(雲平付き)。
ほんのり透ける紅色が春を感じさせるな。
折角綺麗に切れたのに,ボケてしまった・・・。
いっただきま~す♪
やっぱりこれを食べないと年を越したって感じがしないな。
甘く煮た牛蒡と味噌を加えた白小豆餡。
そこに色をさす小さな人参の羊羹が載り,全てを包み込むのは柔らかな餅。
一言で言えば,お雑煮の進化形。
だけど,とっても風雅な感じがするのは,その起源が長寿を祝う宮中行事だったからだろうか?
え~と,ここで残念なお知らせが一つ。
花びら餅は通常,初釜の時期(1月上旬)が取り扱い時期なんだな。
仙太郎さんは1月下旬まで取り扱ってるけど,今日は1月31日だろ・・・(;´Д`)
と言う訳で,興味のあるみんなは,是非とも来年お試ししてくれよなっ♪
超絶技巧に見惚れる。~名古屋市博「おまたせ!再開博物館」~ [たまには名古屋も]
暑くてやる気が出ないので,今日は地元のお話を少々。
名古屋市博物館では,30日までおまたせ!再開博物館という特別企画展示を開催中だ。
地元のみんなはご存じだろうけど,名古屋市博物館はコロナの為に3月頃から5月いっぱいまで臨時休館になっていた。
で,常設展のキャンセルになっていた企画展示をこの機に一挙公開!という事だそうだ。
その為,通常の常設展のチケット代金で2つの展示が見られるというお得な企画なんだって。
では,レッツゴ~♪
まずはこちらの大きな壺が目に入る。
その大きさはおよそ90cm。
なんても,地元の安藤七宝店によるものらしい。
実は,七宝は愛知県が誇る伝統工芸の一つで,尾張七宝はパリ万博に出品され多くの賞を受賞したそうだ。
百華文七宝大壺(ひゃっかもんしっぽうおおつぼ)
ものすごく細かい模様が描かれている・・・って思っただろ?
でも,これ,描いたって言うのはちょっと違うかも。
何しろ,この壺は有線七宝という技術で作られたものだからだ。
有線七宝って言うのは,字の通り「線」が有る。
まずは土台となる器に下絵を描き,その上に薄い~い銀のリボン状のものを糊で固定していく。
つまりは,この藤?の花弁一枚一枚が銀線でできているって訳だな。
そして,この銀線を立てる工程の良し悪しによって,仕上がりに歴然の差がついてしまうみたいだ。
(全体像を写そうとすると自分を含め周囲の人の影が映り込んでしまう為,寄った位置でしか写せなかった)
筆で描くにしても細かいと思うのに,全部銀線で縁どられてるそうだ。
こんな超絶技巧なモノが剥き出しで置いてあるって,すごい事だと思う。
通常ならケースの中でしか展示されないと思うんだ。
だって,危ないだろ?
東京の美術館や博物館はともかくとして,この市博,何故かいつ行っても子供が居る。
物凄く大きな展覧会や人気の展覧会じゃない時でも,子供が居る。
学校の宿題の為だったり,何か興味を惹かれるものがあって来てるような子もいるけどな。
なんとなく近所だから~って感じで遊びに来たような雰囲気の子も多くてな。
しかも,小中学生は無料だから出入り自由。
・・・・・・滅茶苦茶不安になってくる。
壺,大丈夫なんだろうか?(゚Д゚;)
転倒防止の対策は練ってあるんだろうけどな。
この時,マスクをしていない人もいたので,別の意味でも心配になってしまった。
こちらは以前,おうちミュージアムで紹介したぬり絵の元になった本
こちらは北斎漫画だな。
葛飾北斎は,新型小紋帳以外にも様々なデザイン画を残している。
鉄砲の絵もあるんだな。
ぞしてもう一つ目を惹いたのがこれ。
入って正面にあった太刀。
よく見ると,刀身に何が彫られているのが分かるかな?
タブレットで撮影したものを拡大したら輪郭がぼやけてしまったぞ・・・。
みんなも刀剣をモチーフにしたゲームの事を,一度くらいは聞いたことがあるかもしれない。
そのゲームの中に豊後国行平の刀が出てくるんだな。
その名も「地蔵行平」と言う。
この行平さん,後鳥羽上皇の御番鍛冶で,刀身に仏像等を彫り込む事でも知られている。
で,写真を見てもらうと,この刀にも人のような姿が彫られているのが分かるだろ?
おや・・・では,これはゲームに出てくる「地蔵行平」なのか?
と思ったんだけど,名古屋市博のFBによれば『重要文化財の指定書には「行者」つまり、修験道の開祖である役小角(えんのおづぬ)だと記されています。』とある。
どうやらゲーム内の刀剣は『細川忠興から明智光秀に贈られた太刀という設定』で『この太刀はその後どうなったかはわかりません。』とあるので,この刀とは別物のようだな。
ちょっぴりロマンを感じていたのに残念だな。
素人考えでは,刀身に仏像?を彫るって凄い事だと思うんだ。
これもまた超絶技巧の一種なのかもしれないな。
まぁ,ゲームではお地蔵さんと認識されているようだし,別の刀と見るのが正解だろうな。
ちなみに,市博によれば仏像(地蔵)が彫られている行平の現存は3振りだそうだ。
詳しい事が知りたい人は,名古屋市博物館のFacebookを見て欲しいんだなっ♪
(『』内は名古屋市博FBより抜粋)
ついでに書いておくけど,ゲームに出てくる刀に興味のある人には熱田神宮の宝物館をお勧めするんだな。
なにしろ,巨大な大太刀(太郎太刀と次郎太刀)が展示されている。
確か写真撮影はできなかったと思うけど,天叢雲剣(草薙剣)が祀られている関係か,他にも刀剣類が豊富なんだぞっ♪
* * * * * * * * * * *
と,ここで2階の常設展へ移動する。
そこには懐かしいものがあった。
これらは全て,エルモ社の製品だそうだ。
一銭活動写真機。
1銭で動画が見れたみたいだな。
博物館の資料によれば,昭和3年当時のコーヒーが一杯10銭だったようなので,安いと言えば安いのかな。
エルモ社って言うのは名古屋の光学機器メーカーで,かつては8mカメラで有名だった。
ビデオカメラが出てきた為,今は製造してないけどな。
他には,最近見かけないけど,オーバーヘッドプロジェクターの為の書画カメラが有名かな?
子供の頃,壊れたこのエルモC-300をおもちゃにしてたのを覚えている。
マガジンもおもちゃにしてたなぁ・・・(;´Д`)
こちらの展示は1階と違って23日までだそうなので,興味のあるみんなは急いでくれよっ♪
1階の展示絡みで?刀剣と江戸時代の火縄銃の展示もあった。
これらの火縄銃と刀剣類は全て関山コレクション(寄贈)なんだって。
刀の名前を真面目に覚えた事って無いけど,見てるだけなら楽しい。
どの刀工の作とかも判別できないけど(銘が入ってればともかく),刀文の形の美しさには惹かれるな。
言い換えれば,そこでしか判別できないって事だけど・・・(´・ω・)
薙刀や槍の穂先も展示されていた。
拵部分が無いと何となく変な感じがするな。
こちらは鍔のコレクション。
面白いモチーフの物や凝ったデザインのもの多いな。
お洒落な鍔もある。
と言う訳で,こちらの刀剣・江戸時代の火縄銃のコレクションも8月23日までの期間限定だそうだぞっ♪
興味のあるみんなは,是非とも名古屋市博物館へお出かけしてみてはどうかな?
上で紹介した展示がちょっぴり男のロマンっぽかったので,ここから下は女子向けに・・・。
【今日のおやつ】
おやつじゃないけど,おやつだ。
ねこねこ食パン。
本当は,カットしたものじゃなくて1本買うといいんだけどな。
焼き上がりがお昼だそうで,仕方なくカットされたねこねこ食パンをチョイス。
この可愛らしいパンは,前々回紹介したねこねこチーズパイと同じく地元のパン屋さんであるハートブレッドアンティークのグループ会社のものなんだって。
一番手前は,プレーン(ミルク)。
なんでも,水を一切使わずにミルクで作っているそうだ。
それでだろうか?
袋から取り出すと優しい甘い香りが漂ってくる。
カットされている為,トーストして食べた方がいいと言われたので,じゃあトースターへ・・・。
これが失敗だった。
何しろ,真っ白なねこなのに,トーストしたらキツネ色になってしまったからな。
と言う訳で,2枚目からは学習し,アルミホイルをかけて焼くことにした。
顔の上半分に模様の入った,ロイヤルミルクティー。
ミルクティー部分は,結構甘め。
甘い部分を食べた後だと,プレーン部分が物足りないような?
でも,全部ミルクティー味だと飽きが来そうな気もする。
う~ん,どうやって食べるのが正解なんだろうか?
チョコはクルミ入り。
ココア生地にチョコチップが入っているようで,濃厚なチョコ味だった。
悪くはない。
でも,朝ごはん向けじゃないな。
やっぱり,おやつ?(´Д`)
と言う訳で,ねこねこ食パンに興味のあるみんなは,是非ともお試ししてくれよなっ♪
都内だと銀座にあると思うけど,コロナが怖い人は通販もあるので安心して欲しいんだな。
春を楽しむ。~続・山崎川の桜並木2020~ [たまには名古屋も]
今日も山崎川をぷらぷらっとしようか。
ダーウィンが来た!を見ていたら,ちょっと遅くなっちゃったぞ・・・。
NHKは台風情報のように,L字型で東海3県の外出自粛に関わる情報を流してるようだ。
区役所や公共施設,スーパーやコンビニは勿論の事,ローカルな飲食店グループの情報も出ていて助かる。
一応,英語の情報も流れてるのかな?
ただ,恐竜の再現ムービーに集中したいけどできない辺りが悩ましい。
今日の特集はデイノケイルス。
デイノケイルスの子供が,もふもふしててとっても可愛いんだなぁ~(*´ω`)
もふもふと言えば,次回は走るペンギンだって。
来週も見逃せないなっ♪
・・・では,オンラインお花見?へレッツゴー♪
お天気が今一つだったのと平日だったからだろうけど,例年に比べて人出は少な目。
パラパラとマスク姿の人たちが歩いている様子は,知らず知らずにソーシャルディスタンスを確保しているようだ。
そんな中,近所の保育園のお散歩グループを見かけた。
その子供たちもマスクをしている。
ごく普通のガーゼマスクやハンカチを畳んだマスクっぽい子の中に,キティちゃんの顔の形のマスクを着けている子がいた。
へぇ~,あんな形のマスクがあるんだ。
あれならマスク嫌いの子でも,着けてくれるのかもしれないな。
お天気がもうちょっと良かったらなぁ・・・。
いつもなら橋の上に人が溢れかえってるのに。
川沿いの公園にも人は疎らだ。
前回も紹介したけど,桜の木にいは沢山のヒヨドリたちがいる。
この時期のヒヨドリたちは桜の蜜に夢中なので,いいモデルになってくれる。
野鳥に興味のないみんなでも,一度くらいはその姿を見た事があるんじゃないかな?
見たことないなぁ?って人は,そうだな・・・ヒーヨヒーヨという甲高い鳴き声なら聞いた事があると思う。
大分前にお話したけど,そんなヒヨドリの分布の殆どは日本国内限られる。
だから,海外のバードウォッチャーにとっては,ちょっとレアな鳥なんだって。
英名はBrown-eared Bulbul(ブラウンイヤード ブルブル)。
茶色い耳のブルブル?
へんてこな名前に思えるだろうけど,その理由は簡単だ。
という訳で,前回載せた写真を再Up。
こうやって見ると,茶色い耳状の模様があるように見えるだろ?
前回コメント欄に,ヒヨドリが蜜を好む事を知らなかった,と書いてあったんだな。
コメント欄にも書いたけど,ヒヨちゃんは甘党だ。
花の蜜や果物が大好きで,初夏ならヤマモモをムクドリと競い合って食べてる。
秋なら,柿の木にスズメやメジロと混在してる姿が見られると思う。
冬は,メジロに混じって椿の蜜とか,庭先に半分に切ったミカンを置くと食べにやって来る。
後は,メジロゼリーとか,くたくたになったバナナの誘惑にも負けてしまうようだ。
甘い果物が好きなのは,ヒヨちゃんの先祖が南国に住んでいた為と言われてるんだな。
勿論,子育て中は,貴重なたんぱく源である虫を採って雛に与えるんだ。
ただ,これは食糧事情がいい場合であってだな・・・。
留鳥*っぽいヒヨちゃんだけど,渡りをする個体もいる。
こういった個体の中には餌を見つけれず,春先に畑のキャベツを食べてしまい害鳥扱いされることもあるんだな。
留鳥*=ツバメなどの渡り鳥と違って,季節によって長距離移動をしない鳥の事。
年中近所にいるスズメが分かり易い例かな?
では,話を戻してっと・・・。
全体的に白っぽい花だけど,ほんのりと薄桜色に染まっている。
やっぱり日が差し込んだ方が映えるな。
来年はもうちょっとお天気が安定するといいんだけどな。
という訳で,今日のおやつ。
散歩のついでに,おやつを買ってきた。
パティスリー&フルーツパーラー a Merveille(ア・メルベイユ)でタルトを買ってきた。
ア・メルベイユは,お隣のスーパーマーケットSapore(サポーレ)の系列?のタルトが美味しいお店だ。
普段は喫茶室でケーキを食べれるんだけど,コロナウイルスの事があって今は閉鎖している。
仕事帰りに寄る事もできるんだけど,御存じのように自転車通勤なのでな。
比較的しっかりとした土台のタルトとは言え,さすがに自転車の前かごに入れるのは躊躇する。
ミンティアしかなかったけど,サイズ比較。
ごめん,苺の種類は忘れちゃった。
店員さんが「糖度はそんなに高くないけど甘めで,酸味は控えめのもの」だって言ってたな。
そう,実は苺のタルトだけでも数種類あって,それぞれに違う苺が使われているんだ。
他にも季節のフルーツ,例えば・・・この時はメロンのタルトもあった。
フルーツパーラーだけあって果物のカットも盛り付け方も美しくて,見ているだけで心はハライッパイになるくらいだ。
まずは,苺だけで・・・。
う~ん,甘くてジューシィーだな。
甘ったるくはないけど酸味は少なく,生クリームやアーモンドクリーム一緒に食べるには程よい感じだ。
バターの風味がしっかりとしたタルト生地は,さっくりほろほろとしている。
少々気になるのは,ボリュームがあり過ぎることかな。
ハライッパになり過ぎて散歩の帰り道が辛い事があったので,それ以来ちょっとだけ気を付けている。
という訳で,遠出できないからご近所で春を満喫してみた,ってお話だったぞっ♪
次回は・・・多分,橿原のお話の続きかな?