旧blog ぼくと「かえる」日記(引越し先)
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「かえる」の「こじろう」の見たこと,聞いたこと,感じたこと。
ようこそぼくと「かえる」日記2へ!
今までも読んでくれてたみんなも,偶然発見したみんなも,遊びに来てくれてありがとう
なんだかんだで「かえる」日記も2冊目に突入したんだなっ♪
突然の2度のアメリカ赴任,そして帰国後の生活はドラマのように大どんでん返し
やっと状況が落ち着いたかと思いきや,急な転勤辞令で落ち着かない事この上ない
人生いつ何が起きるか分からない
そんなジェットストリームな日々に振り回されっぱなしな「かえる」が,だらだら綴る日記だ。
お暇な時にでも,覗いてみて欲しいんだなっ♪
アクティブに。~東山動植物園探訪記。その3~ [たまには名古屋も]
今日も東山動植物園からお送りするぞっ♪
気付いていない人もいるけど,正面入り口前の歩道にはコアラの石像があったりする。
と言う訳で,今回はコアラのお話だな。
東山動植物園は日本で初めてコアラを展示した動物園として知られている。
コアラ舎は,前回紹介したラリーのポイントの一つだった。
【『木の上でねていることがおおい』のはコアラ!】とあるけど,東山のコアラはアクティブな方だと思う。
建物手前には,コアラについて学べるスポットが設置されている。
ここはミシンやプリンターで有名なブラザー工業によって,提供されているんだな。
ここはミシンやプリンターで有名なブラザー工業によって,提供されているんだな。
実はコアラとブラザーの関係は随分と長いんだ。
1984年11月20日に日本で初めてコアラを受け入れる際に,このコアラ舎の建設費用を全額寄付したのがブラザーだったそうだ。
その後も,このKOALA FORST(コアラの森)などの支援をし続けているんだって。
コアラ舎に入る前に色々と学べるので,中に入ってからは観察に集中できる。
では,行ってみよう♪(ここもレッサーパンダ舎と同じく一方通行だ)
通路は少し薄暗いけど,ガラスの向こうは明るいので観察しやすい。
さっきも書いたけど,コアラって木の上で「うとうと」してるイメージが強いだろ?
起きてる時は,すすっと木から木へと素早く移動するようだ。
狙いを定めて・・・・・・
う~ん。
左の木へ飛び移るのは分かっているのに間に合わないと言うのは悲しいな(´・ω・)
でも,焦ったりしない。
何故って,ここのコアラはアクティブな方だから。
ほら,飛び移った先の木を登り始めた。
そして・・・・・・
ジャ~ンプ!
あ,ちょっと切れてる。
でも,躍動感溢れる感じになった気がする (;´Д`)
歩くスピードもスタスタと速い。
お,目が合った?
と思ったら,顔を隠してしまった。
それにしても,鋭いと言うか,かなり大きな爪をしているな。
(少しぼやけてるけど)後足の親指にだけは,爪が生えていないんだって。
物思いにふけるような横顔。
コアラ舎の壁面。
確かずっと前にも書いたと思うけど,これは漫画家の鳥山明氏デザインのシンボルマークなんだな。
(鳥山先生は名古屋出身なので)
では,おやつ?
みんな大好きねこねこ食パン。
6月限定のブルーベリーが新登場 (=^・^=)
渡米する際に車を売ってしまったせいで,おやつを探しに行くのも電車が頼り。
その為,デパ地下グルメが多めになってしまうのが最近の悩みだ。
ねこねこ食パンのオールハーツ・カンパニーは,元々,ハートブレッド・アンティークと言う知多のパン屋さんから始まってるのでな。
ローカルグルメとして紹介しても差し支えないだろう。
たっぷりとブルーベリージャムが練り込まれている。
生地は鮮やかな色合いで,猫の形と相まってキュートさが増している。
練り込まれたジャムが描く模様がアクセントになってるのもいいなっ(´艸`*)
ほんのり甘酸っぱくて,食事用と言うよりはおやつ向けかな?
あ~ここにバターを塗って,甘じょっぱい感じにしても美味しいかも?
と言う訳で,ねこねこ食パン6月限定ブルベリーに興味のあるみんなは,お試ししれくよなっ♪
【独り言】
来週は東山の続きではなく,名古屋市博物館からお送りするかもしれない。
予定は未定。
たった1分。~東山動植物園探訪記。その2~ [たまには名古屋も]
では,今日も東山動植物園をぷらぷらっとしよう。
前回,正面の様子を出し忘れたのでup。
春まつり レッサーパンダがやってきた!!
関連イベントも開催していたので,参加してきた。
緩やかな坂を上った先には真新しいレッサーパンダ舎。
なんでも39年ぶりの展示となるんだそうだ。
このレッサーパンダ舎の見学には色々とルールがあるので,気を付けて欲しい。
まずは,見学ルートが一方通行だって事だ。
そして,レッサーパンダ舎の中の定員が15名らしいんだな。
コロナの事があって密にならないようにという事だろうから,これは仕方ない。
最後のルールは時間制限だ。
これがなかなかにシビアでなぁ・・・。
この日は春休み明けの平日だったんだけど滞在時間はおよそ1分!
そんなに広い建物ではないので,カメラを出すのを諦めタブレットで撮影をすることにした。
うろうろと歩き回る対象物相手に,こうなったら数撃ちゃ当たると!
そう思ってた頃もあったな。
・・・・・・見事に当たって砕けた・・・(/ω\)
やっぱり,ガラスの反射と人の映り込みを避けながらはキツイ。
定員の関係もあってか,係員の人は止まることを許してくれない。
「はい!そこ~!止まらない~止まらないで下さい~」
「横にずれながら進んでくださ~い」
「そこの方,しゃがみこまないで下さい~」
そんなこんなで頑張って撮ってみたけど,なんとか見れそうなのがこの3枚 ↑ だけだった。
そして,後で撮影時刻を見たら全て1分以内に収まっていた。
仕方ないので,建物の外へ出た。
仕方ないので,建物の外へ出た。
右後ろのタワーは東山スカイタワー(214m)
建物の裏手には,運動場へ繋がる空中通路(写真の左右の通路)があるんだな。
運がよければレッサーパンダが通路を歩く姿が見られるとあって,建物裏では上を見上げる人だかりができていた。
あ・・・顔出してる!
金網越しだけど,はっきりと顔が見える。
そして,トコトコと空中通路を歩き始めた。
ひょっとして,運動場に降りてくれるかな?
ん?引き返してきたな・・・
そう言えば,尻尾の様子が屋内で写真を撮った子と違う気がする。
後で調べたら,【物怖じしないりんご姫】というキャッチコピーのまるこちゃんだと分かった。
なんでも,東山動物園にやって来たその日からりんごをおねだりし,緊張した様子もなかったそうだ。
多分,最初の写真の子が【特技はスローモーションとお昼寝】なずんくん。
2枚目と3枚目が顔の毛色が白っぽいのが特徴の【色白わんぱくボーイ】令くんじゃないかなぁ?
なんとかお目当てのレッサーパンダとレッサーパンダ舎を見ることはできた。
と言う訳で,東山動物園のレッサーパンダ舎へ向かうみんなは,見学ルールを守って楽しんできて欲しいんだなっ♪
因みに,ラリーの景品はこちら。
レッサーパンダのステッカーを貰ったぞっ♪(子供たちの列に混じって;)
では,おやつ。
ローカルおやつを頂いたので,up!
フルーツ最中専門店十み果(とみか)さんのフルーツきんつば
ローカルと言っても知立のお店なので,ぷらっと行ける距離ではないけど。
最寄り駅は名鉄の一ツ木駅か三河線の知立駅らしいけど。
どちらも徒歩15分以上かかるので,電車で行くのはきついかな?
鮮やかな色のきんつば
フルーツ最中専門店なのに,きんつば?って思っただろうな。
単に,写真がどこかへ紛れ込んでしまっただけだ。
そのうちにupできると思う。
フルーツきんつばキウイ
綺麗な緑色の皮の中身は白餡とレモン餡。
そのせいか,見た目と違ってさっぱりと頂けた。
フルーツきんつば しろくま
こちらは,鹿児島名物のしろくまアイスをイメージしたきんつばだって。
中身は濃厚なミルク餡と白餡。
ジューシィーなパイナップルとマンゴーの甘酸っぱさで,まろやかな仕上がりとなっている。
(中に豆が入ってるけど,何の豆だったか聞くのを忘れた)
断面が華やかなのもいいなっ♪
フルーツきんつば 文旦(多分)
頂き物なので,名前が違うかもしれない。
抹茶餡と柑橘類の組み合わせだけど,特に違和感もなく頂けた。
きんつばが好物って訳じゃないので,上手く感想が出てこないのが申し訳ないな。
餡子は好きだけど皮が苦手と言うか・・・子供の頃にのどに詰まらせたトラウマ的な?
でも,きんつば好きな人やフルーツを使った和菓子に興味のあるみんなは是非ともお試ししてくれよなっ♪
フルーツ最中専門店十み果さんでは通販もできるそうなので,遠方の人はそちらでどうぞなんだな。
せわしない。~東山動植物園探訪記。その1~ [たまには名古屋も]
やっぱり緊急事態宣言が延長されたので,ローカルネタで。
解除されたら伏見稲荷のお話でも・・・と思ったんだけどな。
と言う訳で,今日は東山動植物園をぷらぷらっとお散歩するぞっ♪
ソメイヨシノが辛うじて残っていた。
今回は,新しくなったレッサーパンダ舎と植物園の桜がお目当て。
でも,時間はあるのでゆっくりと園内を回るとしようか。
まずはコツメカワウソから。
意外と尻尾がしっかりしてるよなぁ・・・。
これ,当たったらかなり痛いのでは?(ノД`)・゜・。
先の方は平べったくなっていて,泳ぐ時には舵の役割を果たすそうだ。
箱の中でごそごそと,お腹丸出しで落ち着きがない。
後足に比べると前足は小さめだけど,小さなものも上手に掴めるそうだ。
好物は,蟹やエビなどの甲殻類と魚,その他に昆虫も食べるんだって。
見えそうで見えない四肢の水かきが気になって仕方がない。
東山動植物園では,おやつとしてドッグフードも与えているようだ。
(これは多分,結石を防ぐ為だと思うけど)
しばらくすると満足したのか,背中を擦り付けるのをやめた。
カワウソって夜行性が多いそうだけど,このコツメカワウソは昼行性なのでお日様の下でも元気いっぱいだ。
夜間の様子は分からないけど,敷いてある麻袋に入り込むのかなぁ?
(他の動物園では麻袋に入り込んで寝るコツメカワウソがいるので)
(他の動物園では麻袋に入り込んで寝るコツメカワウソがいるので)
う~ん,いい毛艶だなぁ(*´ω`)
では,おやつ。(ローカルおやつがすぐに尽きる・・・)
おや,この包みは最近見たぞ・・・と思った人もいるだろう。
でも,中身が違うんだな。今回はささのか菓子 希水だ。
中身オープン!
いつもより透けてる?
和久傳さんによれば,竹取物語に出てくる不老長寿の妙薬の名前から付けられたそうだ。
(竹取物語にそんな名前の薬出てきたっけ・・・と悩む。)
あ,ピントが合ってないな・・・(´・ω・)
若竹が節に水を貯めることがあるんだけど,みんなは聞いたことがあるかな?
この水は竹水って呼ばれてて,ほんのわずかな間しか採れないんだって。
竹の成長スピードってすごいだろ?
なんでそんなにも早いのかって言うと大量の水を地面から吸い上げているからで,その水こそがこの竹水って訳だ。
特に,旧暦の5月5日に採れた竹水は御神水として重宝されたそうだ。
くろもじで頂こうとしたら,重みでどんどん刺さって行ってしまって・・・
見た目では何が何だか分からないと思うんだけど,これは笹とりんごから絞り出した水をオオバコで固めているんだって。
そのせいか,笹の香りとほのかな甘さを感じる弾力のあるゼリーのような食感がする。
作り方はちょっと違うけど,どことなく竹水に似てるだろ?
ちなみに竹水はほんのり甘くて,口に含むと竹の香りがふわっと広がるんだな。
と言う訳で,なんだか縁起が良さそうなささのか菓子 希水に興味のあるみんなは,是非ともお試ししてくれよなっ♪