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旧blog ぼくと「かえる」日記(引越し先)

https://bokutokaerunikki.blog.so-net.ne.jp/

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「かえる」の「こじろう」の見たこと,聞いたこと,感じたこと。

ようこそぼくと「かえる」日記2へ!

今までも読んでくれてたみんなも,偶然発見したみんなも,遊びに来てくれてありがとう [揺れるハート]

なんだかんだで「かえる」日記も2冊目に突入したんだなっ♪



突然の2度のアメリカ赴任,そして帰国後の生活はドラマのように大どんでん返し[たらーっ(汗)]

やっと状況が落ち着いたかと思いきや,急な転勤辞令で落ち着かない事この上ない[あせあせ(飛び散る汗)]

人生いつ何が起きるか分からない[爆弾]

そんなジェットストリームな日々に振り回されっぱなしな「かえる」が,だらだら綴る日記だ。 

お暇な時にでも,覗いてみて欲しいんだなっ♪

せわしない。~東山動植物園探訪記。その1~ [たまには名古屋も]

やっぱり緊急事態宣言が延長されたので,ローカルネタで。
解除されたら伏見稲荷のお話でも・・・と思ったんだけどな。
と言う訳で,今日は東山動植物園をぷらぷらっとお散歩するぞっ♪
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           ソメイヨシノが辛うじて残っていた。
今回は,新しくなったレッサーパンダ舎と植物園の桜がお目当て。
でも,時間はあるのでゆっくりと園内を回るとしようか。
まずはコツメカワウソから。
     IMG_9296.JPG
           意外と尻尾がしっかりしてるよなぁ・・・。
これ,当たったらかなり痛いのでは?(ノД`)・゜・。
先の方は平べったくなっていて,泳ぐ時には舵の役割を果たすそうだ。
     IMG_9298.JPG
         箱の中でごそごそと,お腹丸出しで落ち着きがない。
後足に比べると前足は小さめだけど,小さなものも上手に掴めるそうだ。
好物は,蟹やエビなどの甲殻類と魚,その他に昆虫も食べるんだって。
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        見えそうで見えない四肢の水かきが気になって仕方がない。
東山動植物園では,おやつとしてドッグフードも与えているようだ。
(これは多分,結石を防ぐ為だと思うけど)
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      しばらくすると満足したのか,背中を擦り付けるのをやめた。
カワウソって夜行性が多いそうだけど,このコツメカワウソは昼行性なのでお日様の下でも元気いっぱいだ。
夜間の様子は分からないけど,敷いてある麻袋に入り込むのかなぁ?
(他の動物園では麻袋に入り込んで寝るコツメカワウソがいるので)
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            う~ん,いい毛艶だなぁ(*´ω`)


では,おやつ。(ローカルおやつがすぐに尽きる・・・)
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          おや,この包みは最近見たぞ・・・と思った人もいるだろう。
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         でも,中身が違うんだな。今回はささのか菓子 希水だ。

中身オープン!
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              いつもより透けてる?
和久傳さんによれば,竹取物語に出てくる不老長寿の妙薬の名前から付けられたそうだ。
(竹取物語にそんな名前の薬出てきたっけ・・・と悩む。)
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          あ,ピントが合ってないな・・・(´・ω・)
若竹が節に水を貯めることがあるんだけど,みんなは聞いたことがあるかな?
この水は竹水って呼ばれてて,ほんのわずかな間しか採れないんだって。
竹の成長スピードってすごいだろ?
なんでそんなにも早いのかって言うと大量の水を地面から吸い上げているからで,その水こそがこの竹水って訳だ。
特に,旧暦の5月5日に採れた竹水は御神水として重宝されたそうだ。
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          くろもじで頂こうとしたら,重みでどんどん刺さって行ってしまって・・・
    
見た目では何が何だか分からないと思うんだけど,これは笹とりんごから絞り出した水をオオバコで固めているんだって。
そのせいか,笹の香りとほのかな甘さを感じる弾力のあるゼリーのような食感がする。
作り方はちょっと違うけど,どことなく竹水に似てるだろ?
ちなみに竹水はほんのり甘くて,口に含むと竹の香りがふわっと広がるんだな。

と言う訳で,なんだか縁起が良さそうなささのか菓子 希水に興味のあるみんなは,是非ともお試ししてくれよなっ♪

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春告鳥の正体。~「かえる」の探鳥日記~ [探鳥日記]

折角のお休みも,酷い大雨で自宅に籠っていた。
別に人混みの中へ出かけたい訳じゃないんだ。
今年はツバメの写真が全然撮れてないので,晴れたら近所の川沿いを散歩したいってだけだ。

緊急事態宣言と不安定な天候のせいで外出もできないので,桜の時期の鳥の写真でもUpしようと思うんだな。

急に仕事の呼び出しがかかったのでUpが遅くなってる。ごめんなさいなんだな(´・ω・)


と言う訳で,今日のモデルさんはメジロだな。
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         葉の中に溶け込むような緑色の背中。

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             喉元は綺麗な黄色。
まれにオレンジや赤みがかった個体もいるそうだけど,「かえる」は見かけたことがない。
何よりも特徴的なのは,白いアイリングだな。
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日陰にいると暗いオリーブグリーンっぽいけど,日が当たると新緑のような色合いに見える。

メジロは「目白押し」と言うように,枝にぎゅっと密集して留まる事がある。
ただ,そうは言っても意外と縄張り意識が強いようでなぁ。
野生のペアがくっついているのは見かけるけど,シマエナガの程の三密集団を見かけたことは,まだ無くって。
動物園なんかだと,幼鳥がぎゅぎゅぎゅっと集まってる事があるようだけど,昨今は鳥インフルの関係で野鳥舎入れない事も多いんだ・・・。

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                             梅に鶯・・・ではなく,桜に目白だな。

春告鳥と言えばウグイスの事を指すけど,梅にいるのもメジロなんじゃないのかな?

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梅に鶯が絵になる良い組み合わせというものの,正直,地味な鶯では絵にならない気がする。
もしも,それが五感をフルに使ってイメージを膨らませる,と言う意図の元に描かれた作品なら話は別だけど。

美しい梅の花とその匂い。
そしてどこからともなく聞こえる(藪と同化して地味過ぎて見つからないだけな)鶯の鳴き声。
・・・・・・やっぱり,メジロの方が映えると思うんだけど,どうだろう?

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メジロの目ってアイリングのせいで大きく見えるけど,意外とつぶらな瞳なんだなと再認識した瞬間だった。


では・・・
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               おやつと言うかごはんかな?
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 サンドイッチの金屋の看板商品厚焼きたまごサンド(6個1000円,4個700円)だ。
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           こちらは,たまごカツサンドも混じってる。
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    上で紹介した厚焼きたまごを自家製パン粉で包んで揚げてあるんだな。
   厚焼きと称するだけあって厚みも十分だ。
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              いっただきま~す♪
お出汁をたっぷりと使った厚焼きたまごが使われているからだろうか,結構な重量を感じる。
温めた方がいいと言われたけど,まずはそのまま。
う~ん,ジューシーでパンに塗られたからしマヨネーズとの相性もバッチリだな。
女性一番人気だそうだけど,個人的にはちょっと塩気が強いかも?

温めてみたら,たまごはよりふんわりとして,からしマヨと馴染んで食べやすくなった気がした。(*´ω`)


お次はたまごカツサンド(6個1100円,4個750円)だ。
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オリジナルソースと辛子マヨネーズで仕上げてあるので,たまごカツがパンと分離することもない。
こっちは冷めたものよりも温めた方がよさそうなので,最初から温めてみた。
・・・・・・。
おぉ~これはまた不思議な感じだ。
同じ厚焼きたまごを使っているとは思えないな。

正直に言うと,ちょっとだけカツサンド苦手なんだな。
カツじゃなくて,ソースが染み込んだパンが苦手というか・・・。
オリジナルソースとからしマヨの相性がいいんだろうか?
思った以上に食べ易い!
揚げたせいかソースのお陰かは分からないけど,定番の方で感じた塩気を感じなかったんだな。
ただ,ボリュームがあるので,人によっては6個食べきれないかも。


フィンガーフードとして手土産にもおすすめだし,勿論,自分の軽食としてもいいな。
実はお店は名古屋の繁華街である錦3丁目,通称「錦三」(きんさん)にあって,営業時間も夕方からなんだ。
(今回は催事で購入した物なので,錦三に行ったわけではないぞ。)

と言う訳で,金屋さんの厚焼きたまごサンドに興味のあるみんなは,機会があったらお試ししてくれよなっ♪

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幸せの花を丸かじり。~「かえる」の探鳥日記~ [探鳥日記]

緊急事態宣言下なので出かけるのが躊躇われるな。

と言う訳で,少し前の探鳥のお話にしようと思う。


まだ桜のつぼみが固い頃・・・

遠くに見える桜の枝に黄色い物が見えた。


・・・?

桜でないのは明らかだけど,何かの花が咲いてるのかな?


近寄ってみれば,桜の木には一羽のヒヨドリが居た。


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              3月20頃の蕾のままの桜の木。


ヒヨドリの色合いが枝に似ているので,遠目には分からなかったようだ。


山崎川沿いの桜並木の下には,沢山のタンポポが生えている。
見た目からして土手のタンポポだろうな。
きちんと見た事は無いけど,この写真だと西洋タンポポっぽいかな?

西洋タンポポは萼の部分が開いていて,在来種の日本タンポポは萼がぴったりと閉じた感じに見えるんだ。
朝早い時間に上から見ると,花が開いていないので見分けがつき易いんだけどな。


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              黄色い花を咥えたヒヨドリ


桜の頃に紹介したけど,ヒヨドリは甘党で花の蜜が大好きだ。
でも,雑食なので色んなものを食べるんだな。
例えば,子育てシーズンは特に虫を好む。
これはタンパク質が必要だからだろう。

そう言えばタンポポの花言葉は沢山あるんだけど,個人的には幸せというのがいいと思う。
(全くベクトルの違う別離というのもある)
先の見えない日々が続いていて,ついつい下を向きがちだけど,幸せは意外と足元にあったりするのかもしれないな。
そしてそんな幸せを丸吞みしようとするヒヨちゃん・・・

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秋には他の野鳥に混じって柿をつついてるし,バナナやリンゴなどの果物やメジロゼリー*も食べる。


*メジロゼリー(野鳥ゼリー)
バードフィーダーに置いておくとスズメやムクドリ,たまにシジュウカラが来る。
匂いにつられてカナブンとかも来るので,蜂には注意。

後は,ベランダで育ててた野菜を齧られたとか,冬場に畑のキャベツを食い荒らされた鳥害の話も聞く。


そんな訳で,普段は葉っぱを食べないヒヨドリでも,食べ物が少ない時期には生きる為に食べるって事だな。



ローカルネタなので,おやつもローカルに。
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               たぬきケーキを買ってきた。
川沿いを歩いて行った交差点のそばにあるお菓子工房Hollandオランダというお店で見つけたんだ。なんでも40年以上のロングセラーだそうだ。
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              とぼけた顔がとってもゆるい。
耳はアーモンドスライスで,尻尾はアーモンドでできている。
暫く前に某blogでたぬきケーキの話があがっていて,急に気になった次第だ。 
  DSCN1801.JPG           
恐らくは,昭和の頃から大きく変わらない作りであろうたぬきケーキ
中身はシンプルだけど手作り感がある表情が面白いし,昭和レトロなケーキもいいかも♪

因みにケーキ屋さんなのに何故オランダ?と昔から気になっていたけど,戦後に開店した時はカステラ屋さんだったんだって。


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