ノスタルジックなクリームソーダー。 ～橿原でハイキング。番外編。～

So-net blogからSS blogへの移行手続き終わったー！

なんだかんだとマニュアルを読み直してやっていたら２０分もかかってしまったぞ。

そんなに時間がかかった原因は，アドレスの一文字打ち間違えだ･･･

 (/ω＼)))) 穴があったら入りたい

　　　

先日，ちょっと遠出してハイキングへ行ってきたんだ。

で，目的地近くの駅のキオスクでおにぎりを買おうと思ったんだけど，諦めた。

何故って，この日の最高気温予想が３０度を超えていたんだ。

保冷剤付けてくれるって言ってくれたけどな。

小さい保冷剤では，お昼までもたない。

保冷バッグでもあれば別だろうけど，そんなの持ってなかったし。

という訳で，ハイキングを終えてからお昼を食べに行くことにした。

　　　

　　　　　その珈琲店は，古い町並みの中に溶け込むようにあった。

珈琲店って書いてあるから，サンドイッチかカレーくらいあるよなぁ･･･。

それとも自家焙煎珈琲オンリーの店なんだろうか？

漏れ聞こえてくる軽やかなBGMの雰囲気から想像するに，前者だと思うんだけど。

ちょっと悩んでから，引きを戸を引く。

店内は落ち着いた外観とは違って，とても明るかく賑わっていた。

家族連れやママさんのグループもいるようで活気がある。

子供の声も聞こえるし，これなら軽食にありつけそうだと内心ホッとする。

　　　　　

　　　　　　　　　外観とは全く違う雰囲気の店内。

入口で注文をして，先に清算する。

・・・なんだか美味しそうなモノを発見してしまったぞっ♪

お昼だけのつもりだったけど，ちょっと奮発しよう。

という訳で，カレーだ。

　　　

　　　　　　　　　　　ひき肉とトマトのカレー。

洋食とかの丸く盛られたライスって，お子様ランチみたいで，なんだかわくわくするな。

え，甘党のお子様嗜好だから？

まぁ，そうかもしれないけど，でも，ちょっと気にならないか？

カレーはぽろぽろのひき肉入りで，トマトの酸味と甘みが食欲をそそる。

しめじは歯ごたえが残る感じ。

家で食べる時はつい加熱し過ぎてクタクタしてるから，新鮮な食感だ。

はぁ～，ハライッパイ　(´ω｀*)

でも，まだ後出しの飲み物があるんだなぁ～♪

　　　　　　

　　　　　　　　　　　涼し気な色合いのソーダー。

そう，メニューにクリームソーダーの文字を見つけて，ついつい注文しちゃったんだな。

だって，すごく暑かったし。

ハイキングして糖分も不足してたし (;´Д｀)

家でソーダを飲むことは殆どないけど（買ってくるの重いから）

誰かと一緒だとコーヒーか紅茶の事が多いし。

外だと，サイゼに行った時のドリンクバーで飲むくらいかなぁ。

だから，一人のハイキング帰りは気が緩む。

　　　　　　

　　　　　　　　　うのまちクリームソーダ－（あお）

目の覚めるような鮮やかな青いソーダー水とまろやかな色のバニラアイス。

差し色には可愛らしいチェリー。

まずはアイス・・・といきたいけど，ソーダーがこぼれそうなので，ソーダから頂く。

涼し気な見た目通りのソーダ水がしゅわしゅわと音を立てながら喉の奥を潤していく。

ぷはぁ～生き返るっ！(´Д｀)

と心の中で叫ぶ「かえる」。

若干，仕事帰りにビールを呑んだおっさんが入ってる気がしたけど，久しぶりに飲んだソーダーはとっても美味しかった。

小さい頃に，頻繁にクリームソーダーを飲んだ記憶は無いんだけどな。

祖父はオレンジエード派だったし，それに昭和のクリームソーダーって緑色だろ？

あれは，日本人がメロン好きで，メロンのイメージ＝高級感がある為って聞いたことがあるけど，本当のところはどうなんだろうな。

そんな馴染みのない筈の青いソーダ水を見ていたら，どこからかノスタルジーな気持ちが湧き上がって来る。

ひょっとして，昔住んでいたNCの鮮やかな空の色を思い出したからかな･。

「あの頃はよかった」とか，普段は思わない「かえる」だけど，ちょっぴり切ない気持ちになってしまったぞ･･･(´・ω・)

　

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